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減価償却引当資産について 決算時に償却累計額に合わせて積み立てていますが、期中に除却・売却した物品が多く償却累計額より…

減価償却引当資産について 決算時に償却累計額に合わせて積み立てていますが、期中に除却・売却した物品が多く償却累計額よりも減価償却引当資産の方が上回ってしまいます。この場合、除却した分の償却累計額を取り崩すものなのでしょうか。通常であれば、除却し新しい物を買うために資産を取り崩しているのですが、今回が購入はなく除却だけだったためこのような現象となりました。資産を除却する都度、資産を取り崩すのでしょうか。毎年、固定資産台帳の償却累計額と減価償却引当資産は同額になるように処理しています。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    このカテゴリの回答者は、大半が経理=企業会計と思っている人たちです。公益法人会計などの特殊な会計制度についての質問なら、そのことを質問の前提として明記すべきです。 引当資産は引当金(減価償却の場合は累計額)の範囲で積み立てるものであり、それを超える部分は目的外積立金となり内部留保を過大にしますので、超えないように積み立てる必要のあるものです。 減価償却資産の買い替えを行わず余剰が生じた場合、翌期の予算で解消するか、何らかの取り崩しを行うなどが必要でしょうが、公益法人では目的外取り崩しは禁止されている場合が多いはずなので、規約を確認した上で、監督官庁に相談するなどしたほうがいいと思います。 私は10年以上昔に公益法人の経理(ストック式)を見ていましたが、そのときは翌期解消を指示されました。

    ID非表示さん

  • 建物や設備機械などは間接法で減価償却をしますが、売却する予定や、買換え除却に備えて減価償却引当金を設定する場合があります。除却して除却益が有れば固定資産除却益を計上。損失があれば、固定資産除却損を計上します。同額ということは、減価償却費用計上はしていないということです。

  • 資産購入時 固定資産**/現金** 決算時減価償却費計上 減価償却費**/減価償却累計額 除却時 減価償却累計額**/固定資産 除却損**/ 除却した時に前述のような仕訳をしないといつまでも帳簿に残ってしまいます。

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  • >決算時に償却累計額に合わせて積み立てていますが、期中に除却・売却した物品が多く償却累計額よりも減価償却引当資産の方が上回ってしまいます。 そんな事は有りません。 計上の方法が間違っているのです。 建物や機械などの固定資産を期中に売却した時の仕訳・会計処理です。 固定資産を 期中に売却した時は、期首から売却時までの減価償却費を月割で計上することが必要 となります。 この月割での計算をしないで、年額の償却をしているのでは?

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