将来、就農したいと考えている者です。 こんばんわ。私は、群馬県に住む会社員2５歳の男（未婚）です。まだ最近志したば…

Question

将来、就農したいと考えている者です。

こんばんわ。私は、群馬県に住む会社員2５歳の男（未婚）です。まだ最近志したばかりなのですが、将来、実家のある熊本県で農業がしたいと思っています。私は高校、大学で農業の勉強もしておらず、全くの農業未経験者です。先日、熊本の就農相談窓口に電話で話を聞いたところ、まずは群馬で短期の研修を受けてみて、そこで自分の適性を見てから、次のことを考えるべきとアドバイスを頂きました。
そこで、群馬で短期の研修を探していたところ、群馬の就農支援学校で今年の４月から全10回行われる研修の募集があることを知り、農業を体験する目的で応募してみたいと考えました。その応募申込書を見てみると、将来の農業経営計画と題して、主に育てたい作物、その栽培方法、経営規模、販売方法や売り上げ目標といった項目があるのですが、いまいち書き方がわかりません。今度は群馬県の農業公社に電話をしたところ、直接訪問すれば具体的な話ができ、この応募用紙の項目に書くことのヒントになる助言もできるとおっしゃって頂きました。私は、土日休みの会社員のため、農業公社に直接出向くことができるかまだわかりません。こちらに出向くことができない場合、助言なしで応募用紙を完成させることにかなりの不安を抱いています。そこで質問なのですが、将来の就農のためのヒントとなるような書物はないでしょうか。今のところインターネットで調べていますが、なかなか情報を見つけられずにいます。休みの日には、図書館や本屋にも行ってみるつもりでいます。
こういった短期研修は、「広く浅く」と電話で伺ったので、実践的な研修ではないことは心得ています。

今の段階でなのですが、私が栽培したいと考えているのは、ピーマンやホウレン草と言った野菜です。イチゴやトマトと言ったものにも興味があるのですが、ビニールハウスや暖房器具といった初期投資が多額と聞いたので難しいのかなと思っています。（間違っていたらすみません）。

また、実家の地域で農業がしたいと思ったのは、何年かは実家で生活させてもらえれば生活資金の面では、出費を抑えることができるとかなと思ったためです。東海地方の農業支援に惹かれ、そちらで農業がしたいと当初は考えていましたが、資金の面で不安があるため、実家に戻りたいと考えました。親に頼るという面で、甘い考えだということは十分わかっています。
最後になりますが、今の自分の貯金は300万程度です。今の会社にいるうちに、500万程度は自分で準備できるようにしたいと考えています。

長文、申し訳ありません。

Answer 1

本はよくわかりませんが、読み物として読んでいて面白い物を紹介したいと思います。

大作農園日誌
http://kimusaku.blog39.fc2.com/

園主の大作さんは、「24歳、貯金なし、いきなりミニトマト」という大胆な若年の新規就農家です。

初期の頃から読むと、何が大変で何が必要かなど、多分生の声が見えると思います。

また私の家も元兼業農家でしたが、農家になるには、一度どこかの農園で数年働いてお金を貯めつつ、学んで独立というのが基本だというのを親などから聞いています。

就農研修はいい案ですね。ただ短期も良いですが、数年働くことで色々年毎の違いや雰囲気を感じることも出来ると思うので、一度農家に就職するのは良いと思いますよ。

ご参考までに

Answer 2

本は紹介できるかもしれませんが、正直、アテになりません。
農業は気候に多分に影響されますから、何が正解かは難しいです。
有給使って、直接、公社で教えてもらうのが一番いいですよ。