市役所（高卒程度・事務職）試験における、資格調査について

Question

市役所（高卒程度・事務職）試験における、資格調査について上記の試験を受けようかと検討していますが、１次試験の合格後、２次試験の一部に「受験資格の有無、申込書記載事項の真否の調査」があるとあります。

もちろん、私は暴力団員等でなく、犯罪歴もないのですが、
具体的に「どのような機関に対して、どのようなことを調査する」のか、ご存知の方お教えいただけないでしょうか。

※想像や勘ではなく、実際に知っている方からのご回答をお待ちしております。
宜しくお願い申し上げます。

例）住民票を取得して調査する。家族構成や、市税や年金の支払い状況まで？？

Answer 1

内容に関しては他の方がおっしゃる通り。
ちなみに、職場にも寄りますが、お仕事で住民票の取得や納税状況を調べることは理論的には可能…ただ、普通採用ではしないだろうね。その取得する法的根拠がほとんどないから。
行政の権力を行使して情報を得るということは、確実に何らかの法律に基づいてのみ行います。じゃないと、権力で個人の情報を侵害出来ちゃうから。

Answer 2

高校の教員です。
よくあるのが、公務員の欠格事項に該当しないかどうかです。
これは戸籍を調べればわかります。
ただし、調べる場合は、本人の同意書が必要です。
私も今勤めている自治体とは違うところですが、同意書を求められたら経験があります。
調べると言っても、戸籍を取り寄せて調べるわけではなく、欠格事項に該当するかしないかを、戸籍のある自治体の回答してもらいます。
先の回答者が書かれているように、身元調査なんかすれば、大問題です。

Answer 3

そんな難しいことではありません。

1・受験資格・・年齢制限に引っ掛かっていないか(高卒程度は20歳までというところがほとんどです。）
2・氏名・国籍・学歴等

などの基本的なことです。

役所がどこかの期間を使って身元を調査することは絶対にありません。やったら、自治体を揺るがす大問題になります。

公務員採用試験は基本的に本人の申告を信用する「性善説」に依拠しています。だから、採用後に学歴詐称がばれたりして（高卒限定なのに実は大卒だった）問題になるんです

公務員採用試験を受ける方にしてはちょっと非常識ですね