メーカー経営者です。 結論、慈善事業じゃないんですから、無理なものは無理でお断りするしかないですよ(笑) 貴方のとこの社長が行って「ああそれは無理ですね。事情はコレがこうで……」と、ご説明すれば「代理店の40代の課長クラス」の方が云々とはいえない話になるのですが(笑)その手間を省くのが営業の仕事ですからね。 当り前ですが、代理店の課長はあくまで代理店の課長なんですから「メーカーではありません。」作る上での必要なコストや義務などへの理解を先方に求めるのも酷な話ですが、作る人=メーカーが必要だというコストは払ってあげないと、卸してもらっている以上商売が成り立ちませんし。。。 あなたメーカーの社員で、営業を任せられてる立派な方なんですから、採算の合わないものはバッサリ断る勇気は必要です。
私は逆に、大手セットメーカーの購買もやっていましたが、どうしても予算に合わない場合でも、相手の原価割れまでの要求はしませんし、win-winの関係を保っています。 そんな意味で、理不尽な要求には、無理は無理としながらも、得意先で且つ量が出るなら赤字にはならなくても、少量でも赤字にはならないのでは?(金額は極端に減りますが) その判断は、他の部分でいくらの売上と利益が有るのかだと思います。 つまり中には赤字のアイテムも有るが、それを他でカバーする事が出来れば、それはそれで構わないと思います。 事実、そんなケースはいっぱい見て来ましたし、経験して来ました。 そして大事なのは、 ①今後もこの関係が確実に維持出来るのか? ②またその分、新たな仕事(アイテム)を優先で頂けるのか? そういう事を前提に確認し、上司へお願いしてみます…と、上司の権限を認識させる。 そして実際上司の判断を仰ぎ、回答する。その時は上司と一緒に訪問して回答する。OKなら約束の履行を上司と確認。NGなら上司(会社)の判断として説明。 逆ザヤじゃ無ければ、そういう背景や今後も踏まえ関係強化を図るべきだと思います。 それは目の前の事では無く長い目での判断で有り、困った時に助けた事は、後あとに何らかの形で帰ってくる事が有るかも知れません。(あからさまに恩着せがましい事は言わない) 私なら、ビジネスですから逆ザヤにならなければ受け入れます。そしてそれを今後に繋げて行きますね。 こんな人が居ました。 困った人は例え赤字でも助けると。 それが今後に大きなビジネスに繫がる可能性が有ると。 実際彼はそれで後々に色んな仕事が入り、今は上場の準備をする迄になっています。損してる得取る考えなのでしょう。私もこの考え方です。 ビジネスや生き方は考え方次第ですから、杓子定規にはいきません。そこからあなたの人生観を見出してくた。
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