以前、施設警備と保安警備、交通誘導のバイトをしてたことがあります。 施設警備は、建物内の警備で、私は競馬場を制服で、 保安警備は私服で、万引きの警戒、不審物の警戒等を、 交通誘導は、いわゆる「旗振り」です。片側交互通行などをやっておりました。 重労働というか、「立ち仕事」なので慣れるまで大変かもしれません。 交通誘導の場合、交差点なんかが絡むと精神的、体力的に疲れます。 施設警備、保安警備の場合は残業はありませんでしたが、交通誘導ですと、 現場の工事の進行状況によって、遅くなることも早く終わることもありました。 あと、半年に一度「現任教育」という法令で定められた講習を受けなければなりません。 この講習では、「あなたは警察官ではなく、警備員なんだから、何の権限もありませんよ」 という事を何度も聞かされました。 交通誘導では、車に対して「止まれ」ではなく、「止まって下さい」と意識すること、と 教育されました。 私がいたところの職場には女性の方も、数人活躍されていましたが、全体の20%程の 人数だったように記憶しています。
学生の頃、数年間警備員のバイトをした経験があります。 卒業後も2年間だけ「社員」として働きました。 私の場合は「交通誘導」がメインでした。 大きいビルなどの「巡回警備」や駐車場の整理、あるいは「お祭り」の時などにも借り出されることもあります。 これらは「雑踏警備」という部類になります。 まぁ、究極はやはり「現金輸送」かと個人的には思いますが、これは「資格」が必要ですからバイトではまず出来ません。 ただ、交通誘導にもちゃんと「1級」「2級」という「国家資格」があります。 (私は1級を持っていました) 資格があれば「手当」などの部分でも変わってくるはずですが、バイトでは取らせてくれないかもしれませんから確認した方がいいですね。 仕事面では、基本的には「昼勤」「夜勤」に分かれます。 どちらにするかはあなたの自由です。 体力的にイケるなら「夜勤専門」というシフトも取れるし、単純に稼ぎも上がります。 「どうしてもお金が欲しい」という場合、1日で昼勤と夜勤を「連チャン」で働くことだって出来ます。 私の友人は最高で「昼」「夜」「昼」・・・で7連チャンしたヤツがいましたよ。 昼勤の場合は普通は8:00~17:00まで。 夜勤は20:00~翌朝5:00まで。 一応これが一般的かと思います。 これを超えれば当然「残業代」は出ます。 夜勤の場合、例えば客先から「19:00から来てくれない?」と言われれば、その1時間は「早出手当」として普通の1日分にプラスされます。 基本的にバイトであれば「一勤務○○千円」っていう感じでしょうから、残業が無ければ「何時に終わっても」貰えるお金は同じです。 交通誘導などの場合は内容によっては「午前中で終わり」なんてこともよくあります。 それでも、一勤務ですから貰えるお金は同じなので考え方によっては「オイシイ」時もありますね。 ちなみに、私の時代の最短記録は「15分(!)」です。 警備員だって今は女性の方もずいぶん増えたような感じがします。 ただ、女性の場合は法的な「規制」があって「夜10時」以降は仕事が出来ないんです。 昼勤なら女性と組んで仕事をする機会も増えるんじゃないでしょうか? 「立ち仕事」ですから慣れるまではキツイですよ。 まぁその分「稼ぎもいい」ということなので頑張ってください。
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