知恵を貸してください。主人が自営業(建築業)をしています。1年程前に10代後半の男性を雇い、しばらく働いていたのですが、…

Question

知恵を貸してください。主人が自営業(建築業)をしています。1年程前に10代後半の男性を雇い、しばらく働いていたのですが、突然連絡なく仕事に来なくなりました。何日か後に連絡があり、警察にお世話になっていたがまた働きたいとのことでした。人出も足りないのでまた来てもらうことにし、しばらく働きましたが再度同じことがありました。もう辞めてもらうつもりでいましたが、給料を渡す(手渡し)のを延び延びになってしまっていたところ(これに関しては諸事情がありましたが、こちらのミスです)、内容証明らしき請求書？が届きました。内容は、ローンが払えない、働きたかったが連絡が取れない→主人が、毎回長電話していられない、自営業の為電話に出れる時と出れない時があると言っています、仕事の連絡を待っていた為新しく就職口を探せなかった→何度か仕事に来るようにと伝えたにも関わらず来なかったので責任転換されている気がします、25万➖5万(譲歩分)と書いてありました→元々日給だったのですが途中から月給のような形にして本人事情の休みでなければ月25万は渡すことになっていました(書面ではなく口約束です)しかし最後の月は10日程しか出勤していない為、日給で計算し10万程を支払う予定でした。などと書いてありました。それも本人ではない弁護士？に頼んだような感じでそれっぽく書いてありました。
長くなりましたが、質問したいのは、最善の解決策は何かです。
日にちがない日程で振り込めと書いてあり、至急の回答を求めています。乱筆、乱文で申し訳ありませんが宜しくお願いします。

Answer 1

お金は掛かるかも知れませんが、期限が限られているのなら一度お近くの社会保険労務士にご相談されては如何でしょうか？

内容を読ませて頂いた限りでは質問者さん側が請求どうりに支払う必要はない様に思えますし、雇い主側の都合で出勤出来ずに

働けなかった訳でも無いので内容証明書自体怪しいものです。

それに、１年近く連絡も無かったにも拘らず今になって給料分と譲歩分を請求した上に期限を設けている事自体

詐欺の臭いがプンプンします。

詐欺でなかったとしても、人の弱みに付け込んで少しでも金を搾り取ろうとしてるのはまず間違いないと思います。

ですので、今回の経緯を社労士さんに話して内容証明書も持参の上で相談にのってもらって下さい。

Answer 2

ネットで検索すれば、未払い賃金請求するために内容証明郵便のひな形なんていくらでも出てきますから、自分で作成したのではないですか。弁護士さんや行政書士さんなどのプロが作成すれば、連絡を待っていたために仕事見つけられなかった損害分なんて損害賠償として認められませんからそのような主張しませんし、そんな余計なことは書きません。それに「譲歩分」なんて金額を請求することも書くことはありませんよ。

内容証明郵便は、請求した証拠が残るだけで、強制力があるわけではありません。しかし、働いた分の賃金は支払わなければなりませんので、月給から日給に変えて支払うのではなく、月給を日割計算して、さっさと支払ってしまうことです。働いていない分については、ノーワーク・ノーペイの原則がありますから、支払う必要はありません（完全月給制である場合を除く）。支払う必要が無い分については、支払いを拒否し、納得しないのなら裁判でもなんでも起こすよう求めることです。

ネットで検索すれば何でも分かる時代ですし、問題社員と言われる人たちは自分を守ることに長けているだけでなく、無知なため法的に主張が通らないことでもどんどん主張してきます。対応を間違えれば、泥沼化することがありますし、警察に何度も厄介になっているような人なら逆恨みしてなんかしらの害を加えてくる可能性がありますから、お金がかかってでも弁護士さんや社労士さんに相談、依頼しながら解決を図ることだと思いますよ。

ネットが発達してから、情報はタダだと思われていますが、本当に有益な情報はお金がかかります。目先のお金をケチったことで、大きなものを失うことはよくあることですから、賢明な判断をすることです。

Answer 3

実際に働いた時間数の明細を付けて、その分の支払いだけしたらどうですか。もちろん当人には説明をする必要があるかと思いますが。あまり下手に出ない方がよろしいかと思います。どの程度のミスで支払いが遅れたのか分かりませんが、場合によっては遅延利息を上乗せすることもあるかもしれません。
今はネットでそれらしい文章が拾えるので、本人がそれを見本に書いたのかもしれません。現物見ていないので想像ですが。
我々はいきなり内容証明を送るよりも電話等で連絡を最初にいれることもあります。
なぜなら、請求金額が安いので、その分、成功報酬も安くなるからです。