部下へ生涯で初めて退職勧告をしました。 理由は取引先の従業員との不倫による会社の信用問題に重大な影響が出かねないからで…

Question

部下へ生涯で初めて退職勧告をしました。
理由は取引先の従業員との不倫による会社の信用問題に重大な影響が出かねないからです。先日も質問したのですが、もう1度説明すると・・・
部下：30代既婚女性、主に事務職だが、多忙な時など配送を頼む事もあり
相手：30代独身男性、主に倉庫内作業

先日の質問でアドバイスをもらい、早速上司に相談してみました。
本人に聞くべきだと答えをもらい、翌日部下に問いただしてみました。
因みに不倫？の情報は私の会社と取引先両方に出入りがある会社の人からの目撃情報です。
部下は全面否定してきましたが、やはり何か隠している様子でした。
その場は一旦保留しましたが納得がいかず、翌日信用の置けるその取引先の管理職の方に相談しました。
その方は、個人的な事なのでそっとしておくのが本来であればいいが、やはり取引先の、まして既婚者の事務との事が本当であれば双方にとって重大な信用問題にもなりかねないとの意見でした。
翌日、秘密裏に内偵調査をしたとの知らせを受け話を聞くと、１年程前からその取引先の従業員数人と飲みにいった等の報告がありました。
その中に渦中の男性の名前もありました。

その報告を受け、部下にもう１度問いただした所、飲みに行ったり他の方からも何度か告白された事もあったとの事。
しかしそれ以上の進展は今現在も無いと返答がありましたが、腑に落ちない個所がいくつかありまた保留しました。

翌日、少々法に触れる可能性もありますが、外回りに行く前に事務所内にボイスレコーダーを録音状態で置いておき会社を空けてみました。
帰社後、レコーダーを回収し内容を確認した所、その彼と思われる人物とのやり取りが記録されていました。
内容を要約すると、私に問いただされた事の報告と関係を隠し通す事でした。
またその日、飲みに行った方から電話があり、軽率な行動だったとの謝罪があったので事実を確認した所、やはりその彼の名前が出ました。

レコーダーの事は言ってませんが、私は以上の事を受け部下に退職勧告をしました。
ただし数日猶予を与え、反省すれば再考する事も考えてます。
理由はやはり会社としての信用問題です。

しかし、私は本当に正しかったのか激しく葛藤中です。
何か良いアドバイスはありませんか？

Answer 1

全くの私見ですが、恋愛は自由ですからそれを理由に解雇は無理があると思います。ただ片方が不倫ですから訴訟に発展する可能性がありますがそれでも所詮個人の問題です。例えば社内でセックスをしていたり、就業時間内に二人で会っていたりしたら解雇理由になりますが、録音も証言も状況証拠で証拠としては弱いと思います。不当解雇で訴訟されたら敗訴の可能性が有ると思います。今回は警告だけにして、社則などを改定して対応すべきです、是非その際は法律の専門家に合法性を確認ください。