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外国人はよく日本の警備員を警官と間違えることがありますがこれは外国では警備員=警官と社会から認識されてるからでしょうか?…

外国人はよく日本の警備員を警官と間違えることがありますがこれは外国では警備員=警官と社会から認識されてるからでしょうか? また外国の警備員は日本と違い特別な権限があったりしますか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    国によって違うと思います。 私が知ってるのはアメリカでのことですが、施設警備《守衛》などは警備員ではなく警察官です。警察官には違いありませんが行政当局に申請し認められた警察官で、費用は申請者です。 拳銃は携帯しますが、犯罪捜査も取調べも認められてませんので逮捕権だけです。逮捕後はポリスに引き渡しです。 ちなみに、セキュリティ・オフィサーと言って私有地及び私有建築物の警備が仕事です。 ですから、警察官だと間違えるのでしょう。 管轄する警察から警察官が来てるのではなく、民間の警備会社から警察権を持った人が来てるのです。 民間だからたいしたことない?とんでもない!本職の警察官の休みの日にアルバイトで働いてる人もいるので甘く見ると痛い目に・・・。 余談ですが、ハリウッドの映画に背景でパトカーや警察官が映ることありますが、動きがリアルだと思ったら本物の警察官の場合もありますし、警察署内での映画撮影もあるんです。 もちろん、カーチェイスで壊れるパトカーや撃ちあいシーンに出てくるのは役者ですが・・・。

    2人が参考になると回答しました

  • 先の方がおっしゃっておられているのはあくまでも施設警備(1号業務)についての話です。 (小生も参考になりました。感謝します) しかしながら、日本で一番多く、街で目につく警備員である2号業務、つまり交通・雑踏業務については、警備員の仕事として認められていない国も少なからずあるようです。 これは現任研修(警備員が半年に一回受ける研修)で指導教からそのような説明を受けましたし、実際韓国では交通・雑踏業務を業として行う人は、警備業法でいう警備員には該当しません。 韓国の道路工事現場ではそこで働いている労働者が交代で片側交互通行を行っていたり、駐車場やイベント会場では学生のアルバイトが警備員のやるような仕事をしてます。 (もちろん新任教育、現任教育のような教育を受ける義務もないわけで) では、どうして警備員を警察官と間違えるか。 日本の警備業法では、警備員の制服を警察のそれと紛らわしいものにしてはならない決まりがあります。 しかし、日本国内で生まれ育った人や、日本が長い人はとにかく、外国から来た人は、日本の警察官の制服をよく知らないがために、警備員を見て警察官だと誤認するのかも知れません。 それだけではないでしょうか。

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