地方公務員と一口に言っても・・志望する自治体によって、試験科目は異なります。 ・(国家公務員系)、都庁・県庁系、政令指定市などの大規模な市役所 ⇒教養試験+専門試験 ・中規模以下の市役所 ⇒教養試験のみ 教養試験とは・・・文章理解、数的処理、社会科学、人文科学、自然科学等。 専門試験とは・・・憲法、民法、行政法、ミクロ経済、マクロ経済等。 大半の市役所は、専門試験は課さずに、教養試験のみですが・・そこは自治体次第なのでなんともですね。 まずは、自分がしたい仕事は何なのか、国家公務員なのか、都庁・県庁なのか、市役所なのか・・公務員の仕事の内容を調べてみてはいかがでしょうか。それによって、志望先や、必要な勉強範囲が定まります。 今からできること・・ (私は理系出身なのでわかりませんが、)文系の方にとっては、教養試験の中の数的処理が鬼門らしく、マスターするまでにかなり時間がかかるらしいです。やるとしたら数的処理かと思います。 資格は・・英語・中国語を喋れるといいかも知れません。市役所に来る方は日本人とは限らず、外国の方も来られます。拙い英語や、雰囲気の漢文でなんとか話を進めますが・・喋れる人がいると、現場としてはとても助かります。ただし、採用で有利になるかどうかはわかりません...orz
いろいろと多くの職業や多くの人と接して下さい。何故なら公務員、特に地方公務員は地域住民との関わりが多く初めから公務員として採用されて世間の常識というか一般的な事柄について欠如されている方が未だに多くいるからです。少しでも多く世の中の色々な良識や常識を吸収して下さい。上から目線ではこれからの地方行政は駄目ですから。
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