行政職(事務系)を目指すということでよろしいのでしょうか? もしそうであれば、鶴岡市は例年9月第三日曜日に一次試験を実施(通称C日程)します。 一次試験は教養試験、専門試験で二次試験は作文、集団討論、面接になります。 酒田市は例年7月最終日曜日に一次試験を実施(通称B日程)します。 一次試験は教養試験、専門試験で二次試験は小論文、面接、健康診断になります。 一次、二次に合格し最終合格すると採用候補者名簿に掲載され、成績の上位者から内定がでます。ここで注意しなければならないのは最終合格=内定ではありません。採用側は辞退者、欠員等を考慮し採用人数より多めに最終合格者を出しますが辞退者が少ない、予定していた欠員が出ない場合などは成績下位者は最終合格内定なしで終わることもあります。 ちなみに、酒田市は最終合格者のうち、採用見込み者をA、欠員が出た場合に採用される者(補欠合格者)をBというように受験者に通知しています。 このように試験日までに1年以上ありますから、今から始めれば十分に間に合います。 最後に参考までに教養試験というのは 文章理解(現代文、英文、古文、漢文)、数的処理(数的推理、判断推理、資料解釈)、人文科学(日本史、世界史、地理、思想、文芸)、自然科学(数学、物理、化学、生物、地学)、社会科学(法律、政治、経済、社会事情など)です。 専門試験は 政治学、行政学、憲法、行政法、民法、刑法、労働法、経済学、財政学、社会政策、国際関係です。
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