解決済み
公認会計士の分布について。 公認会計士は弁護士などの職業と同様に、都会(都道府県庁がある街)に集中し、地方(その都道府県の人口3番目くらいの街)では不足しているのでしょうか? 回答をよろしくお願いします。
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地方には確かに公認会計士は少ないです。 でも不足しているというのとはまた話が違います。 なぜなら地方では、そもそも公認会計士の需要が極端に少ないから。 公認会計士あるいは監査法人の監査を受けなければならない会社というのは、例えば会社法では大会社(資本金5億円以上または負債200億円以上の株式会社)と委員会設置会社。金融商品取引法では有価証券報告書提出会社とか(正確には他にもある)。 どれも規模の大きな会社です。 そういう会社は、地方にはあんまりないですよね。 ですから、「公認会計士が地方に少ない」ということと「不足している」ということはイコールではありません。 そもそも地方には公認会計士の仕事がないんです。 地方にいる公認会計士の大半は、税理士登録をして、税務業務で食べているというのが実情でもあります。
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