大学２年です。いまから公務員を目指すのは遅いでしょうか？

Question

大学２年です。いまから公務員を目指すのは遅いでしょうか？上記のとおり今から目指すのは遅いでしょうか？公務員にもさまざまありますが、狙いは地方上級・中級です。

一応まだ揺れていまして、いままでは教師になろうとしていましたが大学の学科が史学科のため取れるのが世界史か日本史あるいは社会の資格です。取れる資格ですと英語や国語に比べて採用人数が低く、又採用されたとしても非常勤講師なのでいくつもの学校を掛け持ちしなければいけません。

今の経済の状態では公務員を目指す方が増えていると聞いています。なので団塊世代が退職して採用人数が増えたとしても私は駄目なのではないかと思った次第です。

本題ですが今更公務員に向けての勉強をするのは遅いものでしょうか？情報提供どうかよろしくお願いします。

ちなみに勉強するなら独学と予備校どちらの方がよいでしょうか？それもお願いしたします。

Answer 1

いま大学２年生ならまだ間に合いますよ。
大学３年から勉強し始めて合格する人もいますからまだまだ余裕です。

地方上級を目指すならば一般教養だけでなく法律や経済の勉強も必要です。

独学だと誰にも質問できないし、ライバルがいないからﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝを保つのが難しいし、大学の法律や経済の授業は公務員試験対策ではないのであてになりません。

ですから予備校に通うことを勧めます。
分からないところは分かるまで教えてくれるし、過去問を手に入れることもできるし、論文や作文や面接の指導もしてくれます。
周りはライバルですので予備校に通うことはいい刺激になると思います。
また、公務員試験は情報戦ともいえますのでいろんな友達を作った方がいいです。

公務員を目指すならば民間企業は諦めた方がいいと思います。
大学の勉強の他に公務員の勉強や模試で忙しく、就活をしている暇はありません。
両立をしようとしてもほとんどの人が公務員か民間のどちらかを諦めます。

民間企業は新卒至上主義ですので、就職浪人すると民間はアウトです。
その覚悟があるならば公務員を目指してください。

ちなみに、
行革（行政改革）によって地方公務員の人数を減らすよう各県庁・市役所に通達がされています。
ですから団塊世代が退職しても採用人数は増えません、むしろ激減です。
退職者が５０名いても採用は５名程度です。
この不景気の影響もあり下手すりゃ倍率が50倍以上ってとこもあります。

Answer 2

学部3年から国I勉強して省庁に受かった強者が知り合いにいます。その方はT大でしたが。2年からでも大丈夫だと思います。大手資格学校で相談してみてはいかがでしょうか?
ちなみに友達は公務員試験をしつつ、就活をしています。内定を押さえにして省庁回りをするみたいです
後必ず何かしらのコネは作ったほうがいいです

Answer 3

現役公務員です。
大学二年生の今から計画的に勉強すれば十分間に合います。
但し道のりは楽ではありません。近年の公務員人気と人員削減の影響で、公務員試験はますます狭き門です。どこの自治体も倍率数十倍は当たり前です。しかもライバルは計画的に準備を進めてきた現役学生と専門的な対策を積んだ公務員浪人組です。彼らは１日十時間程度勉強してくるので、中途半端な対策では太刀打ち出来ません。逆に言えば、それ以上の努力をすれば逆転は可能です。就職は人生の一大分岐点です。死ぬ気で頑張ってみれば道は開けますよ。
ちなみに、独学と予備校は一概に比較出来ません。結局は個人の性格次第です。一人でもしっかりと頑張り続けられる人であれば無理に予備校に行く必要はありません。

Answer 4

現在某省庁に務めているものです。
結論から言いますと「人次第、勉強法次第」だと思います。

大学１年生から勉強していても内定を貰えない方もいますし、無勉強で内定を獲得し、務めている方もいます。
大学２年生から勉強を始めることの遅い早いをもって、試験に合格できるかを論ずるのはナンセンスなことだと思います。

勉強法についても人それぞれです。
予備校であれば、効果的な学習ができるでしょうが、お金もかかります。
また、予備校に通っていることに安住し、自力を研鑚する努力を怠るかもしれません。
独学では自分のペースで勉強できますが、独りでやるのでモチベーションの維持が大変です。情報の収集も大変です。
行政職か技術職でも勉強法は異なります。

結論は「人それぞれ」ではないでしょうか。
こんな回答ですみません。御武運願っています。