解決済み
理学部化学科からの公務員試験について将来、公務員を目指している者です。 地方上級か国Ⅰ・Ⅱ種の技術系又は事務系、 公営企業のいずれかを受験したいと考えています。 そこで大学の学部についてなのですが、 公務員というと法学部や経済学部、理系なら工学部が 大多数であると聞きました。 私は理学部化学科へと進学→公務員試験 を考えていたので、 ちょっと迷いが生じてきました。 文転して法学部に行くべきじゃないか?と。 さて質問なのですが、 ①他学部と比較した場合、 理学部からの公務員試験合格は厳しいですか? (公務員講座や予備校に通うのを前提とします) ②技術系公務員を目指す場合、理学部卒だけじゃ厳しいですか? やはり大学院まで行かないと難しいでしょうか? ちなみに、 物理を選択していない為、工学部の化学科へは進学できません。
事務系を候補に挙げた理由は 公務員なら何でもいいという訳ではなく もともと法律・行政にも関心がある為です。 国家・地方公務員を挙げたのは どの段階から行政に携わろうかと思案している為です。 まだ将来設計が甘いのは事実ですが 決して「楽できる、安定してる」という志望動機ではありません。 院卒についてですが 学歴が高いから採用してもらえるという意味ではなく 院卒者の方が専門的な問題を解きやすいのかも?と思った為です。
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元地方公務員ですが、理学部出身者は沢山いますよ。 事務屋はごく少数ですが、化学屋さんは多いですね。 だから、 >地方上級か国Ⅰ・Ⅱ種の技術系又は事務系、公営企業のいずれかを受験したいと考えています。 って文章を見た時、???でしたよ。 化学科なら国Ⅰの理工Ⅳ、国Ⅱ・地方上級の化学を受けるのが自然だと思いましたが。。。 もし仮に受かったとしても事務系だと大学で学んだ事が全く活かされませんよ。 公務員になれれば何でもいいやって考えがよく分かります。 公務員は給料は安いけど、暇で楽で安定しているってイメージがありますけど、今は給料は安い、福利厚生も悪い、予算も無い、人員削減の影響で忙しい、住民からの風当たりも強いってのが現実ですから、何かしら目的意識がないとやってられません。(特に若いうちはね。) ですから、公務員になって何をやってみたいか目的意識を持った方がいいとは思いますね。 特に化学系だと環境アセス、大気汚染防止、水質汚濁防止、廃棄物対策など生活環境を守る仕事ができますしね。 ちなみに法学部、経済学部、工学部とか学部で受かる、受からないは関係ないですよ。 どんな学部でも自分に実力があれば受かるし、無ければ落ちるだけ、それが公務員試験ですよ。 質問の方ですが、 >①他学部と比較した場合、 >理学部からの公務員試験合格は厳しいですか? >(公務員講座や予備校に通うのを前提とします) これは先にも書いたとおり、実力があれば関係ないです。 ただ、理学部から事務系は難しいでしょうというかほぼ無理だと思います。 (文系の公務員対策をしっかりやった人間に勝つのは中々難しい。) >②技術系公務員を目指す場合、理学部卒だけじゃ厳しいですか? >やはり大学院まで行かないと難しいでしょうか? 筆記に通る実力があるのなら、学部卒も院卒もあまり関係ない。 ただ出世とかを考えると、できるだけ院に行くよりも若いうちに入庁することを目指した方がいいとは思います。 (補足につきまして) 公務員であれば事務系・技術系問わず法律に基づいて仕事を進めていきますので、常に法律には触れていますよ。 技術系だとその専門分野に関する法律(化学なら水質汚濁防止法、大気汚染防止法等)に限定されますが、事務系だと何でもアリです。 それでもいいのなら事務職にこだわる必要はないと思います。 それと法律などの企画・立案に携わりたければ国を、現場がよければ市町村、都道府県はその中間です。 都道府県は立場が中途半端で、仕事をしていて歯がゆくなることがあるかも知れませんね。 >院卒者の方が専門的な問題を解きやすいのかも?と思った為です。 そんなことはありません。 役所って院卒じゃないと出来ないような難しいことをやってません。 個人的な感想ですが、化学の院卒ってプライドだけ高くて、仕事の能力は?って人ばっかりでしたよ。 現場で相手から厳しいことを言われて、何も出来ずに泣いちゃって、こっちがフォローしたとか・・・こんなことばかりでした。 院で学んだことが無駄とは言いませんが、それよりも現場で色々経験して臨機応変に対応できる能力を身に付けてもらいたいですね。
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