再雇用・再任用についてお伺いします。 定年後に再雇用・再任用をしている方、身近にしている方がいらっしゃる方に以下の疑問…

Question

再雇用・再任用についてお伺いします。

定年後に再雇用・再任用をしている方、身近にしている方がいらっしゃる方に以下の疑問がありますので、答えられる限りお答えください。①どのようなルートや手段で探されたのでしょうか？
②仕事の内容は納得できるものですか？
③採用にあたって資格などを改めて取得されましたか？
④給与面では納得していらっしゃいますか？
⑤その他、何か伝えたいことやエピソードなどがありましたらお教えください。
よろしくお願いします。

ちなみに、私は現在のところ現役時の職場で再任用として勤務しておりますが、仕事の負担は現役時より多く、責任も増えるばかりです。さらに、給与面は現役時の半分ぐらいなので、もうこの春には見切りをつける予定です。仕事には向き不向きもありますので、みなさんのご意見を参考に今後の身の振り方を考えたいと思います。年金受給までは、あと3年あります。

※なお、誹謗・中傷はお控えくださいますようお願いします。

Answer 1

定年退職後の再雇用です。管理監督から退き、部下もなく、目標管理や査定もなく、80％の給料で週4日勤務です。お気楽で好きな仕事が出来て満足しています。ちなみに技術職です。

Answer 2

再雇用、再任用は給与が少ないのに、責任が変わらないという不満を誰もが持つと思います。私も同じ気持ちでしたが65歳まで継続しました。今後の仕事はできれば人脈を活かして、スカウトしてもらうのが早いと思います。経営者を直接知らなくても、懇意にしている人を通じて紹介されることもあります。自分が採用してもらう立場ではなく、経営者や人事権限を持つ人に請われて行くのがベストです。個人事業主として契約し、会社のある部分を受け負うことで、短時間で効率的な仕事をしています。とても満足しています。
ハローワークに行っても望みの仕事は見つからないし、大変です。仕事内容が変わるのはかなりのストレスです。これまでのキャリアを活かした仕事が一番良いと思います。何かこれだけは負けないとか、経験値を活かしたいと言う分野があれば武器になります。わたしはあまり無理をしないようにしています。セミリタイア的な生活も楽しいです。人生も長くないのでもっと楽しいことに自由な時間を使いたいです。仕事は自分が活躍できる分野に限ってやれば良いと思います。

Answer 3

親がやっていましたけど、根本的には資格限定職や、専門的な技術職以外では…
①身体を使った作業型の労働

②これまでの職を延長した労働

③縁故採用の労働
のどれかしか無いのですよ。

はっきり言えるとことは自分が資本家なり、創業者でもなければ、【現役並の収入を被雇用者が受け取ることは不可能】です。
何故なら雇用主は高齢者を雇うというリスクに対して、コストや保険を掛けざるを得ないので、これが賃金に影響するからです。

ですから、体がキツいのに稼げなくて嫌だ！という場合には
・もっとキツくて低収入の職に就く

・現職を続ける

・一念発起して起業する

・開き直って無職になる
のどれかからしか選びようが有りません。

あなたが雇用主の立場であれば自分のような【高齢者を解雇して、若い人を安く雇用する方が遥かにマシ】なのは御自身が一番分かっていますよね？

それを【覆すことは不可能なのです】から、【リスクの割に低収入が嫌だ！というのは欲張りすぎかつ、ワガママが過ぎる】のです。

したがって、考え方は明瞭なのです。
より良い伝手が無いので、【現職を続ける方が、更なる苦境を迎えるよりマシと妥協する】しか有りません。

自分で公園のトイレ掃除、海岸のゴミ拾いが出来るのか？と考えてみてください。
【高齢者に割り振られる雇用というのは、若い人もやりたくない底辺な肉体労働が殆ど】なので、現職がこれと比べてマシか？ダメか？で裁量すれば、否が応でも答えに辿りつけるでしょう。

結論
【稼ぎに甘えは許されない】のは老若男女を問いません。
【働けないのなら、淘汰される】のは労働者や被雇用者である限りは避けられませんし、社会で手を差し伸べることも出来ないのです。
これは現役時代の【あなたが高齢者の手を振り払う立場であった】のが、【御自身が手を振り払われる順番を迎えた】という、自然の摂理に近いモノで、これを「老い」というのです。

老体に鞭を打って生きてください

Answer 4

父親の場合
現役時代のコネで公共の下請けに再就職、歩行者に対する旗振りで当時
業務内容の割に自分の給与より少し低い程度でヤル気無くしたことあり
ます（笑）、バイトで福利はなかったでしたが。
知人の場合
質問者さんと近似して業務内容は据置で時給換算で1,000円程度のほぼバイト
福利は無いが家庭のために仕事しています。
自分
今年で還暦、中小零細で定年は無し、ただしボナスや退職金も無し。
年金受給までがんばってはみるものの求人出しても後継が入らずコロナ前
から経営不振、たぶんこのままいけば来年は倒産するかも。
さてさて腰、心臓、肺の病を経験した者に次の働き口はあるかと言うと
ないでしょうね～ヤバいっす。

転職したい衝動には駆られると思います、ですがここは冷静にプライドは
捨てるべきかと、シニアにできる仕事はプライドが踏みつぶされるもの
ばかり、あとはお金に見合った責任能力をドライに発揮するかだけかと
思いますよ。