求人の見方で 60歳定年(再雇用65まで)のとこと65歳定年(再雇用70まで)のとこだったら65歳定年のものを選んだほ…

Question

求人の見方で
60歳定年(再雇用65まで)のとこと65歳定年(再雇用70まで)のとこだったら65歳定年のものを選んだほうが良いですか？60歳のとこは60歳まで昇給して残り5年間はどれくらい下がりますか？
65歳定年のとこも65までは昇給して残り5年間は安くなる感じですかね？

前までは60定年で！と思ってましたが、今はみんな普通に定年後も働いてるので70まで働けるとこあるなら他のほうが良いかもと思ってきました。
ただ、どれくらいの給与になるのかが気になります。

正直選ばなければ最低賃金のバイトとかもあるけど、今で言うなら時給1100円。

賞与とかもあるだろうし再雇用でいるほうがメリットはあると思います。

Answer 1

「60歳のとこは60歳まで昇給して残り5年間はどれくらい下がるか。
65歳定年のとこも65までは昇給して残り5年間は安くなる感じか。」
→
2つの職場で計8年ほど総務の主務を拝命し、給与関連の規程整備も担当してきましたが、昇給については就業規則の給与規程での俸給表と、昇給昇格規程での基準で決まってきます。
昇給幅が大きいのは20代後半から30代後半までで、あとは徐々に昇給幅は狭くなり、40代後半以降は殆ど昇給額はありません。
30代後半位からは能力によって係長などの役職に付いた人は役職手当が大きく、40代前半で課長、後半で部長、
そして50代で後輩にヤリ手が居ると役職を外されて、手当がなくなり、月収はかなり減ります。
要は能力次第で、定年まで年収を維持できるかどうか、ってことです。
そして60や65歳で定年になって継続任用の場合は、平均的には定年前の7割ほどの年収になります。6割を切ると裁判すれば違法と判断されるケースがあるようです。
つまり、
50歳を超えると昇給はしても大した額は上がらず、定年以降は7割ほどになる所が多いのではないでしょうか。