美容師です。 アシスタント3年目でジュニアスタイリストだったころに甲状腺の病気になり退職しました。 3年ほど療養しながら…

Question

美容師です。
アシスタント3年目でジュニアスタイリストだったころに甲状腺の病気になり退職しました。
3年ほど療養しながら、事務職についていましたが美容師の仕事がどうしても諦めきれず最近復帰しました。病気も薬が要らないくらいに良くなりました。

復帰前にカット講習に通い休日はモデルさんなどを呼んで練習しています。
今はアシスタントとしてカラーや矯正などやらせていただいています。

今のお店ではアシスタントとして雇われていて
レッスンなども教えるのは難しいと言われています。
スタイリストに育てたいわけではなく人手がほしいと言われました。
最初はそれでもいいと思っていましたが、やはりきちんと教わりたい、スタイリストになりたいという気持ちが強くなっています。

また、今のお店はオーガニックカラーがメインで
客層も50代〜70代が80%を占めており、デザインカラーを希望するお客様もほとんどいないのですが
私はデザインカラーを勉強していきたいです。カラーは経験と知識だと思っていますがサロンワークではグレイカラーばかりで回数をこなすのも難しいです。

やはりお店を変えた方がいいのでしょうか。
どうにか今のお店でとも考えたのですが、客層やお店の雰囲気などもご年配の方向けでなかなか難しいのかなとも思っています。

Answer 1

美容室経営者です。

お店を変える以外に良い方法はないと思います。

「スタイリストに育てたいわけではなく人手がほしい」などと言う店で、グレイヘアばかりやって上達するはずがありません。

また、オーガニックカラーという見せかけの安全を売るサロンで技術が上手かった試はありません。含有されている一部の植物成分が無農薬で栽培されていたところで、ダメージには何の影響もありません。
そしてそんな事は少しケミカルに詳しい美容師なら一発で分かることです。

グレイヘアのカラーは技術的に一番簡単でかつ、集客しやすい方向を目指していると思います。人でさえ集めれば儲かるので「人手が欲しい」ので、あなたを教育するのは難しいとハッキリ言っている職場に何を期待するのでしょう。