一般的な入院設備を有します＜病院（一般病床・基本専ら急性期医療を主とする医療機関）＞ に関しましてお伺いさせて頂きたい…

Question

一般的な入院設備を有します＜病院（一般病床・基本専ら急性期医療を主とする医療機関）＞
に関しましてお伺いさせて頂きたいのですが
今時分って元から設定されております基本入院可能最長期間は概ね６０日（＝約二か月間）へとなっているのでしょうか？
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・・・となりますと原則よほどの特段の事情でもない限りは
それ以上の期間（６０日＝約二か月間以上）はそこ（一度入院した病院）へは入院できずに
どこか別の他所の病院へと実質強制的に転院しないとならないわけですよね？
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・・・でもこれっていつ頃からそのような期間設定になったのでしょうか？
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昔（１０年か２０年くらい前）は確か最長で９０日＝約三か月間くらいは
入院可能だったような記憶があるのですが・・・
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もし９０日＝約三か月間日以上入院期間を有するのでありましたら・・・
それなら始めっから＜慢性期・回復期・リハビリ病院や療養型病院＞の病院へと
入院すべきなのでしょうか・・・？
．
また病院への入院からの退院への道のりは
単に患者の病状が良くなってきたからそれなら退院！
そういった単純な流れでは全然ないんですね・・・
．
言葉では書き尽くせない程色々と様々な裏事情が存在するのですね・・・
．
それ等を病院関係者では全然ない一般人が全てを知ったら
きっと恐ろしいんでしょうね・・・

Answer 1

＞基本入院可能最長期間は概ね６０日（＝約二か月間）へとなっているのでしょうか？

入院可能期間を国が設定していることはありません。

急性期病院で看護職員7対１、10対１などの入院基本料を算定する上で、決められている平均在院日数が20日前後ですでの、一般的には出来る限り早期の退院を目標にします。

＞・・・となりますと原則よほどの特段の事情でもない限りは
それ以上の期間（６０日＝約二か月間以上）はそこ（一度入院した病院）へは入院できずに
どこか別の他所の病院へと実質強制的に転院しないとならないわけですよね？

そもそも60日などという設定は存在しませんので、急性期病院で治療が必要な状態であるうちは入院は継続です。

必要がなければ在宅もしくは転院です。

急性期でなくても良い状態なのに居座られても困ります。

＞・・・でもこれっていつ頃からそのような期間設定になったのでしょうか？
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昔（１０年か２０年くらい前）は確か最長で９０日＝約三か月間くらいは
入院可能だったような記憶があるのですが・・・

その病院が出来高算定からDPCに変更したらそうなります。

DPCはそういうふうに仕向ける仕組みの算定方式ですから。

＞もし９０日＝約三か月間日以上入院期間を有するのでありましたら・・・
それなら始めっから＜慢性期・回復期・リハビリ病院や療養型病院＞の病院へと
入院すべきなのでしょうか・・・？

急性期での治療が必要ない方はそうした方が良いですね。

ですが、その判断は素人ではできませんね。

＞また病院への入院からの退院への道のりは
単に患者の病状が良くなってきたからそれなら退院！
そういった単純な流れでは全然ないんですね・・・

そういった単純な流れです。

良くなったら退院です。

誰も引き留めません。

＞言葉では書き尽くせない程色々と様々な裏事情が存在するのですね・・・
．
それ等を病院関係者では全然ない一般人が全てを知ったら
きっと恐ろしいんでしょうね・・・

だからDPCを調べれば一目瞭然。

厚労省がわかりやすい資料をHPで山ほど公開しています。

見に行かない人が知らないだけ。