解決済み
建築確認検査機関で働くにはどのようなスキルを身につけておけばよいでしょうか? 私は現在、工務店の設計担当をしていて2級建築士を所持しています。 1級建築士の勉強をしていて、取得後に転職しようと考えています。 その際に建築基準法以外の知識が必要だと思うのですが、漠然としていて何を勉強すればわかりません。 簡単な物件の確認申請をしたことは有りますが、フラット35の申請をする~とか贈与税の申請をする~とか話を聞いたりするので、少しでも転職に有利になるように知識を付けておきたいです。 よろしくお願いします。
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研修があるはずなので、あまり深刻に考えることはありません。 そういう法律がある事を覚えておく&目を通しておく必要があるのは建築基準関係規定(令9条)に載ってる各規定です。これは必要になります。 また、これにはまだ載ってませんが建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律・バリアフリー法もです。 これらが該当する建築物は適法か判定する必要があります。 それと、建築基準法施行規則に条件ごとに必要となる設計図書が載ってます。 これに載ってる図書は必ず確認に必要な書類であり、載ってない図書は設計者(代理者)に要求する事が出来ません。 例えば居室の面積は図面上に書かなくてはいけませんが、算定表を書く必要が無かったりします。 これらは、基準法と同じで「どこに何が書いてあるか」を覚えておけば細かい部分までは覚える必要はありません。 あ、フラット35などは働き始めてから講習に行かされたりしますし、とりあえず概要だけ分かっていれば実務にはあまり関係ありません。 審査機関で見るのはあくまで「建築基準法に適法かどうか」です。
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おそらく検査機関に移って実務経験2年したら、建築基準適合判定資格者検定を受けることになると思うので、その勉強がいいかと思います。 あとは、建築物省エネ法の審査もあったりするので、その講習をうけて、省エネ適判の修了証を得るのもいいかもしれません。
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