高1 男です。

Question

高1 男です。自分の将来の夢はミュージシャンです。
文面を見ると、軽い気持ちで選択した感じがしますが、かなりの覚悟を持って決めたことです。

ことのきっかけは、中2の時、友達に「バンドをしたいから、ギターやってくれない？」と、言われたことでした。

勿論その頃は深く考えず、大学を出て、就職するものだと思っていたので、趣味という形で二つ返事でOKを出しました。

そのまま、現在に至り、誘った友達とお互いにバンドについて考えています。

ところが、高校入学以降、高校は分かれ、向こうが学校、塾、バイトと忙しいですが、自分は公立高校で（偏差値は62〜65の高校です）、部活は入らず、バイトもしていないので、時間には余裕があります。

その為、向こうが満足に活動できない分、自分がしっかりとしなければ、と思いギターを練習し、作曲も行っています。

先日、都合が合い、バンドの練習という名目で会ったのですが、その友達は少し不真面目、と言うほどのものではないですが、作業に関しては自分が黙々と行っていました。

そのことに対して怒りを覚え、バンド解散、ということは自分も向こうも望んではいませんし、怒りを覚えることもないので、スルーしていますが、やはり、個人で創作活動をするのはやはり一抹の不安を抱えています。

また、学校は（自称）進学校の為、課題も出ますし、一応、就職も考えていますので地元の国公立大学を志望校としています（偏差値は57〜62程）。

その為、やはり勉強もおろそかに出来ませんし、かといってバンドを放っておく訳にもいかないので二足のわらじを履くことが最も最善だとは思います。

しかし、果たしてそういう事が出来るのかが不明です。
自分は過去を遡って思い出してみると、あまり根気は無い方で、物によっては続くものもありますが、三日坊主で終わるものもあります。

このバンドに関しては、将来大きく関わってくることになるので、流石に三日坊主...はないですが、両方とも満足にこなすとなると、時間が足らないです。

単刀直入にお聞きさせて頂くと、仮にどちらかを優先して行動する場合、どちらを優先するのが良いのでしょうか。

誹謗中傷、名誉毀損等は控えて頂きたいです。

簡潔に書いてくださっても構いませんので、皆様の意見をお聞かせ下さい。

Answer 1

勉強して大学を目指しながら音楽活動をして下さい。
でも人生の為学業をゆうせんして下さい。
大学に入ればもしかして、今のバンドを解散して
新しいバンドが結成できるかもしれませんし。

Answer 2

ミュージシャンは日本では高学歴な人は昔から多いですよ。まあ現代は2人に1人が大卒の時代で大学に行きやすくなったからというのもありますが、昔もっと大学に入るのが難しかった時代から、ミュージシャンは高学歴が多いです。

試しに「ミュージシャン 高学歴」で検索して上から10個くらい読んで見てください。質問者さんがどんなジャンルの音楽が好きかわかりませんが、今高校生にも人気のあるミュージシャンや、知名度の高いアーティストで国立Gマーチ以上がゴロゴロしていますよ。
まあ音楽に学歴は必要ないものでしょうが、実際には↑です。

これはどういうことかというと、要は彼らがその時その時で、人よりもずっと努力できる、めげずにし続けられる根気とガッツがあり、成功するために計画性を持って行動することができて、結果も出せるということではないでしょうか。

だから個人的には死ぬ思いしても、進学も音楽も両方頑張って結果も出して欲しいですね。
お友達のことはどうなるかわかりません。みんなやりたいことに迷って揺れ動く時期です。その結果音楽は趣味として楽しむ程度にとどめることにすることは、人それぞれの選択だから。お友達と同じ意識でバンドをやっていくことができなくなる時が来るかもしれません。
でもあなたが結果を出せるような人ならきっと人を惹きつけるでしょうから、また違う人に出会うでしょう。
あえていま優先するのはどちらかと聞かれたら、勉強かな。
優先するというのは別に一方を捨てるわけではないです。でも進学はその時勉強を続けないとできなくなりますから。
勉強することで音楽に対する好奇心やモチベーションが下がってしまうものではないでしょう。思うように音楽活動できないフラストレーションがたまるでしょうけれどそのフラストレーションだって作曲の元になるかもしれません。

今の高校生にはわからない人ですが昔オザケンという人がいてですね、途中16年ほどテレビに出ていませんでした。ちょっと前にMステに久々に出ていたんです。誰だかわからないほど時はたったけど、当時は高校生にもとてもかっこいいと思われていた人です。彼は高校からバンド組みつつ勉強も頑張り、現役で早稲田(だったかな？)に受かりつつ蹴って一浪して東大に進みました。おじさんになったけど素敵な年のとりかたをしていて、今でも音楽とともにある人でした。
この人は売れなくなったわけでなく、活動休止中は様々な方面で才能を発揮していたのですが、そういったことも高校生の時点で勉強をやめていたらできなかったでしょう。できる時にやっておいた方がいいという前の方の意見に賛成です。

Answer 3

趣味の延長線でのプロはまず無理かと。
ちゃんと音楽に関する知識を得て、様々なことを学んでから目指すべきものであって進学校だから課題がとか言っているようでは本当のプロではない、プロになるに相応しくないと思いますけど？

私の友人は中1からやっていたギター、路上ライブ等を8年ほど続けていたのですが、大学3年のころに退学し音楽の養成学校に行きプロになりました。そういうところで学ぶべきものを学んでもいないのに覚悟がありますなんて口先だけの人は吐いて捨てるほどいますし、そういうところに行っても必ず売れるというものでもないのは分かりますよね。
国公立の大学行くなら諦めたらというか諦めるつもりで国公立に行こうとしてると私には思えます。本気なら養成学校行きますよね？失敗したときのことを考えてちゃんとした大学を出るんですよね？

あなたにとってのかなりの覚悟は私からすると、反省文を書いたけど本当に反省してるの？という人と同じに思えました。

Answer 4

高校の後輩がミュージシャン目指していたのを思い出しました。
一般クラスで入学したものの、優秀だったため2年から特進クラスへ上がるほど学力にも力を入れていました。
もちろん夢のための活動はしていましたよ。路上ライブもしていたようです。

資格もたくさんとっていましたが、卒業後は就職も進学もせず上京、バイトしながら夢を追いかけること数年。

25で戻ってきて、就職しています。
資格をとっていたので、苦戦したものの正社員でしっかり働いています。

夢と学力なら、私は学力の為の勉強をすすめます。
その上で空いた時間に練習を。
でも、それで上手くいくかはわかりませんが、もし夢で終わった際に社会に戻るのも大変なこと。
できる事はやっておいたほうが良い。
とはいえあなたの人生なので、悔いない方を選んでください。
良い結果になりますようにい。