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発達障害および今後の転職について悩んでいます。ご意見をお聞かせください。 私は、40代前半の男性会社員です。中小企…

発達障害および今後の転職について悩んでいます。ご意見をお聞かせください。 私は、40代前半の男性会社員です。中小企業のいわゆる社内SE職に就いています。社内でシステム要件をとりまとめてベンダーに依頼したり、社内で小規模のシステムを作成したりしています(VBプログラマー)。 約10年間勤めてきたのですが、次のような理由から仕事がうまくこなせていません。 ・世間話などのコミュニケーション、会話のキャッチボールがうまくいかない (これは子供の頃から)。 ・物事の優先順位をうまく付けることができずパンクする。 ・人から頼まれたらNoと言えずすぐ引き受けてしまい、たくさん作業を抱えこむ。 ・人から嫌われるのが恐く、きつく言ったり断ったりすることができない。へりくだる。 ・取引先とうまく親しくなることができない。馬鹿丁寧。 ・したいことから始め、苦手なことになかなか取りかからない。 ・結果、計画スケジュールに間に合わないことが多く怒られる。 ・打ち合わせその他の会話が断続的に抜け落ちる(聞けていない)。 ・未経験の問題についてすぐ判断ができず動揺する。最適な判断ができないことも多い。 ・没頭するとすぐ間近の近辺の会話や人の動きなどもまったく分からなくなる。 ・気が利かない、機転が利かない。 ・他部署の人を召集し、意見を集約することに苦手感があり腰が重い。 そして、ここ数年で評価・給料も下がりだしてきたこと、自分は約10年間いろいろ物を作って利益に貢献したつもりでしたが、入社2年目の20代後半の後輩に簡単に先を越され昇格されてしまったこと、深夜まで続くサービス残業が多くやる気も下がってきたこと、上司がとてもトゲのある人間で嫌味も多く、私の悪口を部外に言いふらすなどいじめ的扱いを受けることも多いことなどから、これ以上この会社に居ても辛くなるだけだと思い、上司に内々で退職を申し入れました。 そして今後の転職についてどうしようか、どうすればうまくいくかなど考えている中で、発達障害の存在を知り、自分もそうなのではないかと思うようになってきました。ADHD、アスペルガーのどれに近いかはよく分かりません。 退職を申し出たこと自体は後悔していません。年齢的にハンデもあるかと思いますが、今後こそは、自分自身の等身大の性分、性質をしっかりと受け止め、長所短所を認識した上で、より自分に合った職種、職場に就きたいと思っています。 特技は、Visual Basicのプログラムがある程度書けることです。が、その他は、人当たり(自分が言葉のトゲに敏感できつい言われ方をされるのが嫌だからか、私自身が人に対して話しかけるときは誰に対してもいつも温和に親切にできていると思っています)、くらいが長所だと思っています。資格に関しては、宅建と自動車免許を持っています。 会話が苦手な面の克服のため、また、最前線で物を売る仕事は一度経験しておいた方が、先のどんな仕事に対しても自信になると感じるので、一度、思い切って1~2年ほど未経験の営業職に飛び込み、なじられ凹みながらも、人との会話や交渉などの場数を踏み、もっと気楽に人と会話ができるようになりたいとも思うのですが、果たしてその選択が正しいか、成就するかどうかはまったく分かりません。 どのような職種が適していると思われるでしょうか。また、職探しにおいて注意すべき点があれば教えてください。長文すみません。よろしくお願いいたします。

補足

この発達障害的な症状は、中学校のときに、いじめ、部活動での挫折、母親からの突き放しが重なったことにより一気に現れるようになりました。急激に自閉的になり、対人恐怖に陥り、現実逃避の空想が増え、上の空になることが常態化しました。先天的に潜在していた発達障害がそこで表面化したのか、中学校の頃の苦い体験によって脳に変化が起こり、そこで初めて発達障害になってしまったのかどうかは分かりません。 大学生になり、雑談を交わせる同級生が何人かできたことにより、自閉的な面はおさまり多少は楽になりましたが、根本的なものは、社会人になって約18年経過した今も変わっていないのだろうと思います。自分に自信を持てずオドオドしてしまう面はずっと続いています。 妻もいますし(子供はほしいですがいません)、まだ20年、場合によってはもっと働かなければならないはずです。そろそろ、引け目を感じ続けたままの生活を打破し、いい方向に進みたいです。

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回答(8件)

  • ベストアンサー

    発達障害当事者で、 女性ですが似たような仕事をしています。 一応大きめで部署別にカルチャーがあるような企業で、 障害者採用でOA事務として採用されたのですが、 前職からやっていたHTMLコーディングや、 部署でVB、VBAプログラマーも兼ねてます。 あとPC周りのサーバ管理やトラブル一次対応等の雑用ですね…。 まず、発達障害以外にも、 精神的なモロモロは色々あります。 特に対人恐怖は、いくつかの診断があります。 できれば一度、きちんと診察受けた方がいいと思います。 発達障害でなければ、訓練などで治るといえますし、 発達障害でも、それなりの対応法はあります。 それから、営業職ですが、 健常だった人でも精神障害になる人がいる過酷さです。 何故かこれを経験させたがる企業が多いのですが、 本来は向き不向きがハッキリあるものなので、 特に対人恐怖があるような場合、 あまりお勧めはできません。 (そもそも対人恐怖が発生する原因でもあります) もちろん、絶対無理というわけでもなく、 アスペルガー当事者で 全国営業職トップになった人もいるとはききます。 元々割と精神的に図太いタイプで(断られても動じない)、 営業のスクリプトをほぼ完全習得して達成したとの事。 また、対人恐怖の原因が自信のなさにあるなら、 成功体験ができれば良くなるのかもしれません。 ただ、私は、営業的な事をやったのが原因で、 色々悪化しましたが……。 さて、職歴的に考えると、 個人事業主になるのも良いですし、 都市部なら、障害者雇用での社内SE職募集は それなりにあります(私も転職検討中です)。 スキルとしては十分だと思います。 あとは社内ネットワークのトラブル一次対応など PC周り雑用がこなせれば… さらに、最賃レベルというわけでもありません。 一般よりは安いですが、 一応、20代前半くらいのお給料は貰えます。 企業側と求職者の思惑が割と一致するからです…。 企業側としては経験者を安く雇いたい、 一方、IT専門職では、後天的に精神障害や患う人や 不規則な生活で体を壊す人が多く、 (私が前にいたWeb系でも、かなりいました…) そういう人達が、症状が改善して、 障害者雇用市場に出てくるからです。 ただし、都市部でないと、厳しいかもしれません。 一応、障害者専用の求人サイトや、 転職エージェントもありますので、 公的機関以外でも、 お住いの地域で利用できそうなら、 相談されてみるといいかと思います。

  • プログラミングスキルを活かせる職場がいいと思います。 営業って、めちゃめちゃ大変ですよ。ノルマは厳しいし叱責の日々になるのが想定されます。

  • 大変でしたね。 ADHDっぽいのでしょうか? でもそれなりに人生・仕事経験をし、自分なりに工夫されて生きてきたような気がします、文面からしても。 IT関連にいたのでしたら、今後は、自分でお仕事取ってみるとかいかがでしょう。 ランサーズとか、クラウドサービスなどありますよね。 あちこち登録して、受注するのです。 それと、ブログ書いてみてはいかがでしょうか。 会話が苦手でも、メール文だと、冷静に対応できると思うので、結構主さまもできると思いますよ。 私もブログ使ってお仕事取って生活してますけどね。 私も、会話するとめちゃくちゃですが、メールだと、結構まともな人に見られます。笑

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    ID非表示さん

  • こんにちは。今まで本当にお疲れ様でした。大変でしたね。 上司に内々に退職を申し出ているとのことなので、今回は転職を問題解決の第1選択として考えてみたいと思います。 現在最も転職方法の主流を占めている方法の1つは、自分の特徴や希望と、企業側の特徴やニーズを結びつけていくという方法(マッチングといいます)です。結婚するときのお見合いみたいなものだとイメージしてみてください。ですので、あなたには自分をよく理解する作業と応募先を研究する作業が必要になってきます。 あなたは比較的マイナスの自己評価をされています。ですが、私はあなたに社会人としての力量を感じています。実際、誠実さをはじめとする長所や強みも多くあるのではないかと感じています。今回の文面からも、自己理解作業をかなり具体的に分析していることが伺えます。 ただこのままの捉え方だとマイナスの認知の割合が多いようですので、就職活動の中での自己PRに支障をきたすおそれはあると思います。ですからご自分に適した自己理解のワークシートが載せてある転職本を購入されて、長所短所をはじめとする多角的・客観的な分析をされることをおすすめします。目的はあくまで最大効率の就活の実践の為です。私は普段アマゾンで注文しているのですが、今回のケースでは大型書店に脚を運び、手に取って最適のものを購入する手間をかけるほうが有益かと思います。 次にツールを活用しての自己理解方法についてです。ハローワークや公共系の就労支援所(例:東京都なら東京しごとセンター)では、さまざまな自己理解のためのテストを受けることができます。あなたには、VPIテスト、GATBテスト、キャリアインサイト内の適職診断などが参考になるかと思います。活用されてみてはどうでしょうか? また心理系でいうと、交流分析での5パターン分析、エニアグラムの9パターン分析などが、ご自身の理解の一助になるかもしれません。 こうして、主観中心の深い自己理解と、ツールを活用した客観性の高いテスト結果を組み合わせて、あなたの適性を最大限に把握して、もっとも評価してもらえそうな企業の求人情報を求人票ベースで探していく。数は豊富に確保していきながら、企業研究(職務情報、企業の評判、IR等)で自分の希望に適する相手かどうかを「あなた側もふるいにかける」のです。そうするとターゲッティングの精度も高まっていくでしょう。 最後に私は就活はお見合い結婚と似ていると思っています。100点満点の相手はいないですし、一度断ってしまったらその方にもう一度求婚できません。また迷っているうちに別の相手にもっていかれることもあります。ですから、理想を高く持ちすぎない。かといって結婚ほどの重要ごとですから低すぎる妥協もしない、というバランス感覚はミドル転職では重要なのではないかと思います。

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