地方団体の給与等については基本的に予算がついています。 各部署についた予算以上に支払いはできませんので、当然サービス残業という言葉は出てきます。ただ何も市役所に限った事だけではなく民間企業でもそうでしょう。 残業なしで帰れるかどうかは配属される部署によって違います。 また配属された部署の繁忙期かそうでないかによっても違うでしょう。 市役所において激務と呼ばれる場所は官房系の部署と、市民対応において特に金銭給付や財産に対し何かしらの処分を有する部署だと言われています。 すなわち財務課や総務課、企画部全般といった官房系や保護課、国民健康保険課、納税課や市県民税課などは激務の場所として知れています。特に賦課担当部署は0時様は当たり前ですし、休日出勤も平気で行っています。勿論サービスで。 後、個人的な感想ですが保護課や国民健康保険課、税関係の部署にいた職員はその後の異動先で官房系に配属される可能性が高いように見受けられます。エリートコースを歩む人程、若い時に激務課を経験されているようですね。
市役所や県庁といった地方公務員はサービス残業ばかりでかなりキツく帰れるのも大体10時以降とネットの情報でみるのですが本当でしょうか? 本当でもあり、嘘でもあります。 自治体の勤務状況は自治体にも依るでしょうし、どこに配属されているかで雲泥の差があると思います。 部署により・・例えば財政関係部署など・・などではそれこそ毎日10時以降になる時期が続くこともあるのに、同時期別の部署では年間を通じ毎日ほぼ定時上がり(終業時間から1時間以内に退庁)ということもあります。 サービス残業ですが、役所には予算がありますので残業代が予算を超えると支払おうにもどうしようもありません。 このためサービス残業となる場合もあります。 (どの程度のただ働きになるか自治体により違いが出てくると思います。)
地方公務員と言っても、平から係長どまりの人たちと、部長以上を志向する人とでは勤務状況は大きく異なります。 自治体により差異は有ると思いますが、おおむね、サービス残業は、後者だけと考えて良いです。
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