派遣会社社員を受け入れるメリットは？

Question

派遣会社社員を受け入れるメリットは？食品製造工場でバイトをしていました。仕事の内容は基本的には誰にでもできるような単純労働でした。

質問なのですが、そこには派遣会社から派遣されてきた多数のバイトの人と派遣会社の社員という身分の人が少数いました。恐らく派遣のバイトの人より、派遣会社社員の方が派遣先会社が支払う賃金も多いと思うのですが、誰にでもできるような単純労働の会社において、そのような賃金のよりかかる派遣会社社員を受け入れるメリットは何なのでしょうか？誰にでもできる単純労働なのだからより賃金の安い派遣のバイトの人を受け入れた方が良いと思うのですが・・・

Answer 1

派遣社員の方をお願いするメリットはいろいろありますが、このケースの場合は作業者数の調整がしやすいのがメリットなのではないかと思います。
派遣会社を通せば「○○月○○日は、10人お願い。××月××日は5人でいいです。」みたいな調整が簡単にできます。生産量を増やしたり減らしたりする時に、作業者の数も調整しなければなりませんが、自社で雇用するアルバイトと比較して、作業者数の調整が段違いに簡単です。
人数が減った日には、派遣社員の方は派遣会社が契約している別の会社で仕事をすれば良いので、仕事が無くなることもありません。
これがアルバイトの方だと、その日は仕事ができないので収入がなくなってしまいます。
逆に人を増やしたい時にも、電話一本でその時だけ増やせるので、多少賃金が高くなってもメリットは大きいのです。