退職願と氏名変更を言うタイミングを教えてください。 6月いっぱいで退職し、7月には地方へ引越す予定です。6月は有給を使…

Question

退職願と氏名変更を言うタイミングを教えてください。
6月いっぱいで退職し、7月には地方へ引越す予定です。6月は有給を使い上旬までの出勤にしたいです。
4月中旬に婚姻届を提出し、5月16日あたりにに氏名変更を会社に言うつもりでした。ですが健康保険証と年金手帳は退職願を出したときも会社に出さなくてはいけないんですよね？どのタイミングで言えばいいのかわからなくなりました。

補足

新しい戸籍ができるのに20日かかると聞きました。氏名変更は住民表のみで会社が保険などの手続きまでやってくれるのでしょうか？戸籍が出来上がる前に住民表のみで年金や保険の氏名変更ってできるものなんですか？

Answer 1

〉5月16日あたりにに氏名変更を会社に言うつもりでした。

約1か月後というのはいくらなんでも非常識に過ぎます。
公的保険関係だけでなく、社内規定でも「すみやかに」届け出ることが決められているのが普通ですよ。

健康保険・厚生年金保険・税の関係上、氏名や住所の変更はすみやかに届け出ましょう。

なお、配偶者の健康保険の被扶養者（いわゆる扶養家族）になるつもりなら、今のうちに
・被扶養者になれる条件
・手続きに必要な書類
を、配偶者が加入している健康保険の保険者（運営団体）に問い合わせておきましょう。

失業給付を受けている間は原則として被扶養者になれません。
また、手続きに必要な書類は保険者により違います。

putyanitiosidesさんの回答について
知らない人を迷わせるような断言が気になります。

・年金手帳や雇用保険被保険者証
「入社時に会社に預けて、退職時に本人に返却される」と常識みたいにいうのはどうかと。
そういう会社も少なくありませんが、どちらも本来は本人保管です。
特に、年金手帳については届け出時の添付が必要なくなりましたから、最近の採用なら加入手続きが済んだ時点で戻されるようになっています。

・健康保険被保険者資格喪失証明書
「通知書」「連絡票」という名前のこともあります。
一般には健康保険の保険者が発行しますので、「会社から受け取る」と断言するべきではないでしょう。

・退職証明書
「健康保険の家族の被扶養者になるときに必要な書類」かどうかは保険者によります。
協会けんぽがスタンダードではないし、協会けんぽでも「離職票の写し」で済みますし。

・離職票
会社から職安への届け出期限が、離職日の翌々日から数えて10日以内ですから、「退職後約10日前後」より「2週間経っても届かないようなら問い合わせを」ぐらいのほうが良いかと。

・通勤定期券
会社支給で返還が定められているのは一般的ではないでしょう。

Answer 2

退職願でなく、退職届です。退職願を出して、駄目だと拒絶されたら、どうします？
届書は、会社規定があるなら、従います。なければ民法の条文に従い、2週間前に口頭でも構いません。上司に告げます。
有給休暇は、法律では指定権は労働者にありますが、現実は、さまざまな妨害があるようですから、会社のこれまでの傾向を把握したうえで、退職を告げる前に取得してしまうかを検討して下さい。
氏名変更届けは、婚姻届が受理された後、速やかにとされています。通常は14日以内です。
社会保険証書全部です。銀行・運転免許証・定期券etc

＜会社から受け取る書類＞
① 年金手帳
入社時に会社に預けて、退職時に本人に返却される、公的年金の手続きに必要な手帳です。一生使う大切な手帳ですから、保管には十分気をつけましょう。
②雇用保険被保険者証
雇用保険の手続きをするときに必要な書類で、１人につき１枚のみの交付となっています。年金手帳と同様に、入社時に会社に預けて退職時に本人に返却されます。
③健康保険被保険者資格喪失証明書
会社の健康保険から脱退した証明書で、退職後に国民健康保険に加入するときに必要になります。
④退職証明書
退職後に、健康保険の家族の被扶養者になるときに必要な書類です。書式は、会社によって違いがあります。
⑤離職票
雇用保険の手続きをするときに必要な書類で、離職票-1と-2の２枚があります。退職当日に受け取ることはできず、退職後約10日前後の受け取りとなります。
再就職が決まっている場合は不要ですが、万が一のことも考えて、受け取っておくのがよいでしょう。
⑥源泉徴収票
退職後に自営業を始めたり、退職した年に再就職しなかったときに、確定申告の手続きで必要になります。また、再就職した場合は、就職先の会社に提出して、税金の手続きをしてもらうことになります。
⑦厚生年金基金加入員証
厚生年金基金に加入していた人は、この証書も渡されます。基金の年金請求時に必要なもので、書式は各基金ごとに違っています。
＊離職票と源泉徴収票は退職当日にはもらえませんので、受け取る日付けと受け取り方法を、会社側に確認しておきましょう。郵送による受け取りが一般的です。

＜会社へ返却する書類など＞
①健康保険証
健康保険証のコピーをとって返却します。（任意継続被保険者の手続きをする場合に健康保険証番号が必要です。）
なお、この健康保険証を使って病気やケガの治療を受けたときは、退職当日までは有効ですが、退職翌日からは他の健康保険の加入手続きをして、その保険証を使用しなければなりません。
②会社の身分証明書
退職する会社に関する、社員証やネームプレートなど全て。
③制服、作業服
クリーニングして返却します。
④通勤定期券
⑤名刺
⑥会社の費用で購入した事務用品や支給された備品
⑦会社経費の精算
＊その他、デスク廻りやロッカーなどはきれいに清掃しておくのが、社会人のエチケットです。