不登校生に対応するのは、教育委員会です。 教育委員会には、二種類の人間がいます。 ①公務員採用試験から入庁した、普通の地方公務員。 ②現場の教諭から教育委員会に入った、いわゆる先生上がりです。 教育委員会事務局には、この先生上がりの指導主事。 などの職員がいます。 あなたの希望される部署は、不登校生対策施設の適応指導教室のことでしょう。 教育委員会の、生徒指導課に属しています。 適応指導教室にも、先生上がりと普通の公務員、の二種類の人物が配置されています。 直接に生徒に関わるのは、先生上がりの人物です。 一般の小中からの転勤です。 (ボランテイアの学生も参加しています。) 一方、普通の公務員は、事務方として、先生上がりのバックアップをしています。 あなたの場合は、不登校生との関わりを希望ですから、先ずは教員採用試験での合格を目指さないといけない、と言うことになります。 適応指導教室への勤務は、必ず一般校での経験が必要です。 一般校の経験の無い者に、不登校生の指導は出来ないからです。 不登校生のバックアップは、傷口を舐めるだけでは駄目なのです。 立ち直らせないといけないからです。 そのためには、一般校に勤務して、イジメやヤンキーとの対処経験を必要とするのです。 ですから、先ずは、教員採用試験を目指すことです。 頑張ってください。
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