田舎の消防職員です。 「消防官」は通称で、正しくは「消防吏員」といいます。 消防本部や消防署などに勤務している正規の地方公務員です。 消防官というのは消防組織法にもなく、市町村によってはもう使われてません。 消防士の方が一般的ですね。 「消防士」は、正しくは一番下の階級ですが、広く一般に親しまれている呼び名で 消防職員全体を現すときに使われ定着している呼び名ですので 私も使います(^^;)市民にも分かりやすいですからね。 なので、使っても問題ないですよ。 でも消防学校には行かないといけません。 救命士の資格があってもいきなり現場に出て活動できないですよ! 採用試験に合格後は前期後期と分かれている所もありますが 約半年間は全員が消防学校に入校して初任科学生となり消防のイロハ(基礎)を学ぶことになります。 消防学校を無事卒業したら、消防本部で勤務することが出来ます! 消防学校で学ぶ事はとても大事なことです。 頑張ってくださいね(^^)
はてさて… まず、正確には消防士ではなく消防官です。 消防士は階級の一番下の役職のようなものです。 消防学校とは、逆に言うと消防官として市町村で試験に合格しなくては行けないところです。 簡単にいうと、例えば『○○電気』という企業に入社しました。が、普通の大卒・高卒の新入社員は営業のイロハや商品情報、その他、社員として働くための知識、何も知らないでしょ?そこで、新入社員を集めて『○○電気、新入社員研修を2週間行います』てな事になる訳です。 消防学校も同じです。 これで納得いきませんか? もし納得いかないから『あなたは消防の何を知っていますか?』『消防車の扱い出来ますか?』『梯子登れますか?』『救急隊として入庁一日目から救急車に乗って、苦しんでいる傷病者を円滑に搬送できますか?』 多分、無理ですよね。 まぁ、そうゆう感じです。 現在、おそらく、どこの市町村も救命士は不足気味のハズですから、試験に合格すれば2~3年目からは救急隊になれるハズですよ。 ついでに4月から『G2010』に切り替わります。 勉強がんばってね(^.^)
消防署に就職するのではなく、公務員として就職(採用、任命)されるのです。 勤務先は消防署ではありません。 また、絶対に消防学校に行かなければなりません。 法律で定められています。 表現が難しいのですが、『救急救命士』という資格はありますが、 単独で存在している仕事ではありません。 医師や看護師の資格とは別ですし、所謂、火を消す消防士であっても、 救急救命士の資格を持っている人もいます。 当たり前ですが、レスキュー隊(ハイパーレスキューなども含む)の資格を持っていても、 その仕事に従事出来るか否かは全くの別問題です。 配属先に空きがなければ、事務(内勤)の可能性もありますよ。
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