解決済み
精神病院での看護助手について。 23歳の♀です。6月から精神病院で正社員として看護助手のお仕事をしています。仕事は介護的なものが主ですが、こういったお仕事は初めての経験です。 4ヶ月経ちましたが、まだ一人前になれていません。3ヶ月で夜勤が始まるはずですが、そこまで技能が付いていないためまだやったことがありません。患者さんの中にも、未だに私の名前を覚えてくださらない方がまだたくさんいらっしゃいます(私は病棟の患者さんは何とか全員覚えましたが)。 最近先輩方や、上司の視線が突き刺さってきて痛いです。 ノートをとり、仕事は逐一覚えようと頑張っているつもりなのですが、うまく頭に入ってきてくれないのです。何度同じ作業を繰り返してもいつも間違ってしまい、その度に指導担当の方(呆れることにまだ離れられません)をがっかりさせてしまっています。仕事を自分で探すことも苦手で、ことあるごとに立ち尽くしてしまっている状態です。 これらのことから、肉体的にも精神的にも辛く、私にはこの仕事は向いていないのかなと思います。でも、自分の親くらいの歳の人がバリバリ働いているので肉体的な辛さは甘えなのかな?と思ったり、私と2歳しか変わらない人が患者さんと信頼関係をしっかりと築いているのを見ると、そこまで人生経験の浅さは関係無いようで、自分がやはりただ甘えているだけのようにも思えます。 この頃いくら寝ても疲れが取れず、朝起きるときはいつも憂鬱です。また、腰痛もそろそろごまかしが効かなくなってきていて、これから妊娠→出産となったときに腰がもつのか、正直自信は全くありません(損なことに背は169cmと高い方です)。 ここで辞めるのは、逃げでしょうか?職場の人間関係も、私が悪いとはいえうまくいっておらず、昼の休憩ではいつもほぼ孤立しており、職場ではこのようなことを相談できるような人もいません。 何でもいいです。アドバイスをください。よろしくお願いします。 もし辞めたら、コールセンターの契約社員になろうかと考えています。
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以前精神科で看護師として勤めていた者です。 まず、精神科の患者さんは認知機能に障害を持つ方が少なくありません。 他人の名前を覚えるということ自体が難しい患者さんはいますし、「師長さん」「看護師さん」「助手さん」等と記号的に認識する方も珍しくありません。 そうした患者さんに名前を覚えてもらうには、日常の関わりだけでなく時間も必要ですよ。 そもそも、患者さんに名前を覚えてもらうことが医療職にある者の目標でもありませんしね。 もっといえば、「自分にとって利益になる存在かどうか」という見方をされることもあります。 利益というと語弊があるかもしれませんが、要するに重要な存在であるかどうかということですね。 質問の内容を観る限り、質問者さんはまだご自分の業務を覚える段階であって、患者さんの利益となる援助を十分に提供することは難しいようですから、「名前を覚えてもらえない」ということを問題視しても解決にはなりません。 仕事の覚え方としてノートをとるのは決して間違ってはいませんし、効果的な方法の一つだと思います。 それでも尚うまくいかないなら、ノートのとり方が合っていないか、うまく活用できていない、ということでしょう。 「ノートをとる」ということ自体がノートをとる目的になってしまっていないか、内容の見直しをしているか、より分かりやすくまとめなおしているか、目的や根拠、注意点といった不明事項はないか、等など、今一度見直してみてはどうでしょうか。 実際にどのような作業を苦手とされているのかは分かりませんが、目的と根拠が理解できていれば、間違った方法や手順の抜けがあった時に「おかしい」と思うことができるようになるはずです。 単純に実技的なものであれば、反復練習をして頭ではなく体で覚えることも必要かもしれませんね。 時間に余裕ができた時の動き方ですが、一番良いのは他のスタッフがどうしているか観察したり直接聞く事でしょうか。 患者さんと雑談したり(本当にただ雑談している訳ではなかったりもしますが)、他のスタッフと情報交換し合う・作業を手伝う、カルテ整理、周辺の片付け、予定を繰り上げて早めに取り掛かる、少し休憩をとる・・・色々あると思いますよ。 ただ、何をする場合でも必ず優先順位はつけていると思いますから、「今何を優先すべきか」という判断はできた方が良いでしょうね。 腰痛に関しては職業病的な面もありますが、一度悪くしてしまうと後に響くので用心するに越したことはありません。 ベッドメイキングや患者さんへの直接的援助で腰を曲げる機会は多いと思いますが、基本的には腰を曲げるのではなく「落とす」感じで。両足を広げて基底面を広くし、膝を曲げて重心を落とすことを意識するだけでも腰への負担は軽減されます。 腰椎保護のベルトを使用するのも良いと思いますが、基本的な「体の使い方」は知っておいて損はないと思います。 本来、このような事は職場で実際に質問するなり相談するのが一番良いんですよ。 もし質問者さんが孤立しているような状況を良しとしているような職場ならそれもどうかとは思いますが、質問に書かれている内容だけをみた場合、孤立した状況を作っているのは質問者さんであるように思えてしまいます。 質問者さんが口にしない限り、周囲のスタッフには質問者さんが抱えている問題は分かりません。 優しい人なら心配して声をかけてくれることもあるでしょうが、例えそのような人がいないとしても、困ったこと・分からない事があれば率直に口に出していって欲しいと思います。 問題を解決することは質問者さんご自身のためだけでなく患者さんの利益にも繋がる訳ですから、もう少し頑張れるなら病棟内のスタッフとの距離をご自分から縮めていく意識を持って頂きたいところです。 大してアドバイスにもならないような事をグダグダと書いてしまったので、個人的に思う要点だけをまとめます。 ・精神科疾患について理解を深めて下さい。 ・名前だけでなく、その患者さんがどういう人かということにも関心を向けて下さい。 ・作業手順の丸暗記ではなく、目的と根拠について調べて下さい。 ・周囲の雰囲気に委縮せず、分からないことや聞きたいことはなるべくその場で確認して下さい。 最後になりますが、自分を厳しく律することも大事かもしれませんが、その結果心身ともにボロボロになったとしても誰も褒めてはくれません。ましてや疲労の末にミスで患者さんに不利益をもたらしてしまったら、責められるのはご自身です。 あくまで私個人の考えですが、自分にとっての逃げ道を作っておくこと自体は悪いことだとは思いませんよ。 追い詰められた状態で仕事をしても良い結果に繋がるとは限りませんからね。
3人が参考になると回答しました
他の質問や回答を拝見致しました。 他の方のおっしゃる通りだと思います。 一般的な診療科と違い、精神科は大変だと思う。 私はケガや病気で整形や婦人科などに長期入院経験もあるし、あなたの歳の時は精神科に二度も入院治療しました。 患者側の経験から言うと、看護助手の仕事は患者を守る点において全ての責任はないけど、精神科に入院している患者からしてみたら、あなたの想像や経験をはるかに超える患者がいる訳で。 あなたのものさしで、今の仕事に対しての考え方だと、職場の同僚からも受け入れられないと思うよ。実際、見てないからなんとも言えないけど。それに精神疾患の患者は看護士同士の雰囲気や、あなたが〇〇なつもりでなくても発した言葉を敏感に察知して、関わりを持とうとしない患者もいます。 すごくキツイ事を言って申し訳ないけど。他の質問や回答を見て、そこから、あなたのこの質問を拝見しましたが....知恵袋で顔の見えない相手だから何を言っても良い訳ではないです。 リアルでイロイロな人間がいるし、知恵袋にもイロイロなヒトがいる。あなたの歳なら、これから様々な人生経験をするでしょう。 あなたに伝えたいのは、精神病院での従事者ならば。もっと知識を身につけて下さい。あなたの価値観が通用する世界じゃないです。じゃあ、自分にあってないから辞めたとしても。 どんな仕事をするにしても、今の物の考え方では、職場で孤立の繰り返しですよ。 若いヒトにみられる傾向として、相手(同僚、その時時で関わるヒト)が自分に歩みよってこないと、話さない、自分から遜って相手に話しかけない。仕事ならば、自分の非を認めつつ、どうしたら良いのか?叱られても相手にされない言い方をされても、繰り返していけば、あなたの真摯な気持ちは伝わります。 まだ23歳なら、いくらでも変われるし成長出来ます。 ぼちぼちがんばって下さい。
2人が参考になると回答しました
逃げではないでしょう。 私は過去に総合病院医局秘書・総務科人事係りに長期勤務していました。 この業界で話題になるコト→医療人には向かないタイプの人間というのが存在するよね~っということなんです。 優しくない・周囲(看護師や医師)と和をもって輪に馴染めない・体力不足・精神力不足などなど、さまざまな理由から→医療人として現場にいながらにしてさえ、不向きなスタッフが沢山います。 しかし、そのような理由がありながらでも長期に勤務しているスタッフは、何が違うのか? それは、精神力・そして私の居た医療現場でよ口にされていたのは「鈍感力」というものです。(あとに記しますが) まず、精神力について。 患者を心から思う優しさからくる精神力・看護の仕事に誇りを持って、簡単に辞めない意地.......。それらが彼女たちを意味ある存在にしていくのです。アナタが弱いのではありません。精神力はナイわけではなさそうですよ(*^_^*) きっと、鈍感力というのが、まだ4か月なので身についていないのでしょう。 鈍感力とは? 細かく書くと更に長くなるので簡単に→ 女性の多い現場で起きる派閥・いさかい・イジメに交わらない、耳を向けない力。 医師の気まぐれな小言を聞き流す力。 患者のクレームにどの場合でも(治療に関しないことに限る!)頭を下げられる力。 不調の波調・周波を我身に決して受け取らず、心のなかでは→親身になりすぎない力。 アナタは精神科助手さんなので、この最後の力が一番不足しているのでしょう。ポイントを押さえて臨めば続けていけると思いますが.....。 助手の仕事は初めてですか? 初めてで精神科ってのが、気になりますね。 苦言を呈して申し訳ありませんが、その病院人事係がおかしいですね。 個人病院でしょうか? たしかに、助手は未経験でなれる職種ですが、少なくとも他の診療科での助手経験が長い(精神科に関してだけは人生経験も関係あると私は思っています)カタを採用すべきだと思います。 よほどの精神力と鈍感力がなければ精神科は無理ですよ。 他の診療科に転向されてはいかがでしょうか? しかし文面から察するに、医療に身を置きたい意思は強くなさそうですので転職された方がいいと思いますね。 コールセンターとは?電話対応する人のことですか? では、一言助言 (+_+) → 自分の仕事に「お」は付けないのよ~。
2人が参考になると回答しました
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