警備員の面接を受けて落ちました。犯罪歴や借金などがなければ、大部分の人が受かるのかなぁと思っていたので、正直、がっくりで…

Question

警備員の面接を受けて落ちました。犯罪歴や借金などがなければ、大部分の人が受かるのかなぁと思っていたので、正直、がっくりです。警備員の面接で落ちた人あるいは、警備員の採用に詳しい人コメントお願いします。自分が受けた警備員の仕事は、大きなビルの中に入っている特定の会社の警備をする仕事で、パトロール、モニター監視、立哨などがメインです。自分は30代後半(求人募集条件の範囲内)で、警備員の経験はありませんが、健康に問題もなく、犯罪歴や借金などもありません。転職回数が多いというマイナス面はありますが、ただ、面接官が、前職の詳細は問わないということで、転職理由などもほとんど聞かれませんでしたので、その辺は余り大きな問題ではないと思っていました。警備員の面接で落ちる場合どのような理由なのか詳しい人教えてください。

Answer 1

警備業で面接もしている者です。

優秀な警備員＝我慢強い人、と考える面接官は多いと思います。
また、おしゃべりな人＝信用ならない、と考える面接官もいます。
それ以外には、左翼的な思考が見れる、人の話を聞いていない、酒臭い、字が極端に汚い、手の震えが酷い、小指が無い、刺青やタトゥーが見えた、荷物の中に酒瓶が見える、焦点が定まらない、とても不潔だ、口臭が酷い、口の利き方が気に入らない、警備員っぽく見えない等、様々な理由で面接で落とされた人達がいます。

中には面接官の主観で、真っ当な理由とは言えない様な物もありますが、結局の所、警備業者にとって警備員とは商品です。
より良い商品をユーザーに提供する上で、教育をゼロからスタートするより、ある程度プラスの人に教育を行った方が、効率が良いのは言うまでもありません。

少ない採用枠に対して応募が多ければ、通常なら喜んで雇い入れる様な人でも、落とさざるを得ない場合があります。
逆に応募が少なければ、「これちょっと・・・・」と思う人でも、採らざるを得ない場合もあるのです。

もし警備員にこだわりがあるのならば、「警備員になろうとする者の講習」と言うのがあります。

http://www.csst.jp/topics.html

これの施設警備２級というのを受けてみて下さい。
費用は掛かりますが、就職にかなり有利になるのは間違いありません。

Answer 2

ご質問の条件であれば、仕事量が一番少ない時期で、他に回すこともできませんから、単純に他の応募者を気に入って採用しただけだと思います。気にされることはないと思いますよ。

Answer 3

警備業界にとって年度変わり～公共事業の落札時期は、いわゆる閑散期です。今の時期は秋季～年末に比べれば面接希望者が多く、逆に仕事は少ない、という感じですね。
この時期は結構落とされる人がいますが、ハッキリ申し上げます。
大部分の人が受かる、と思った根拠は何だったんでしょうか？
心のどこかで警備業を低く見てませんでしたか？
自分も面接官をしてますが、警備業は第三者の身体、生命、財産を守る大変な仕事です。せっかく時間を作って来ていただいても安易な気持ちでは残念な決断を下さなければならない時があります。決して報われているとは言い難いこの業界ですが、ここで回答していただいている皆さんは警備業に誇りを持っていると思いますよ。

Answer 4

僕の経験上なんですが、 ずばり面接時のコミュニケーション能力と志望動機です。

本当に採用したいなら前職の退職理由を突っ込んで聞かれます。

どこの企業でもそうですが退職理由に前職の愚痴みたいなマイナス的な事を言うとアウトですよ。

話はそれましたが施設警備は特に見た目も判断されます。得意先の顔にもなりますからね。

不思議だったのは工場現場の交通誘導してる小さな警備会社では不採用になったのに業界大手３社のきなみ採用されました。
施設警備は昔はよほどのことがない限り誰でも入れたんですが近年は競争率、高いですよ。

志望動機は効き目のある例があるので、よければﾘｸｴｽﾄしてください。