解決済み
面接で企業側が応募者に結婚の予定について質問するのをどう思いますか?そして、企業側から質問されなかった場合、わざわざ応募者側から「結婚の予定はありません!」と主張するのをどう思いますか? この2つについてご意見伺わせてください。 最近、私が年齢的および雰囲気的に「結婚しそうだから」とかいう理由で(私は独身の女です)、スキルや一次面接の評価が高かったにも関わらず同じレベルの他候補との比較で最後の最後で不採用になった、という話を聞いて、 「だったら面接の時に予定があるかどうか聞けばいいじゃない…」 と、思ってしまいました。ちなみに予定はありませんし、結婚することになっても仕事は続けていくつもりです。聞いてくれれば、そうきっぱり主張できたのですが、そんな確認もしないで雰囲気で落とすなんてどうなの?と、企業側にしても誰か落とさなきゃ、という苦渋の選択だったにしたって、ちょっと納得いかない感じです。 私個人的には仕事とプライベートの比率をどうしていきたいのか、ということを確認する上でも必要な質問だと思うんですよね。 でも今はそれなりの規模の企業だと面接でそういったプライベートなことは聞かない傾向にある、とキャリアコンサルタントの方も言っていましたので、みなさまの考え方が気になった次第です。 よろしくお願いします。
正直、 「結婚の予定がある=だから不採用」 という図式そのものが疑問に思えてなりませんが…。 発展国は発展するほど産休などの整備が整えられて少子化を克服している傾向にある中、世界中で日本だけが例外的に少子化が止まらないそうです。 こういった日本企業の時代遅れな考え方が原因のように思えてなりませんね。 とりあえず、確認してないことを判断材料にして、憶測で落とさないでいただきたいです…。
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雰囲気で判断されたのは・・くやしい限りですね。私は最近受けた面接では年配の役員の方に「近々環境が変わる・・・ご結婚とか、海外に行かれるとか、そういう予定はありますか?」と聞かれました。そして「まったくその様な予定はございません」と答えました。聞いてくれた方が、すぐ辞めませんとアピール出来るのでありがたいですね。 もしも聞かれなかったら、「私は今のところ環境が変わる予定は全くございませんので、ご縁があれば御社で長く働きたいと思っております」と言ってもいいと思いますよ!
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人事担当者です。 なかなか難しい時代になりましたね。本音でいうと、女性社員を採用する場合、この結婚予定の有無は一番聞きたいところですが、ストレートにはなかなか聞けません。そのため、遠まわしな質問から判断せざるを得なくなっています。 実際、新卒採用した女子社員を手間ひまかけて育成しても、1~2年で結婚退職されてしまうと、企業としてはかなりの損失を被ることになります。私の会社でも何例かありましたが、新卒ではどうしようもありません。 したがって中途採用では、特にこの見極めが重要になります。 当然、結婚しても子育てしていても働く人はいるのですから、そのような場合の仕事に対するスタンスは、質問者様の言われるように、採用する側として聞いてしかるべきだと思います。 もし聞かれなかった場合ですが、面接で聞かれないことを述べるのはタブーです。しかし、何らかの形で自己PRの場は与えられると思いますので、そこで、ご自分の長所とからめて仰るような仕事に対するスタンスをアピールされるのが良いと思います。
最近の採用面接では、応募者の職務遂行能力の判断に関係する質問以外はしてはいけないとの風潮になっています。もちろん法律で禁止されているわけではありませんが、各種の差別や偏見を助長するとの理由で自粛するのが今の大きな方向性です。結婚の予定については職務遂行能力に関係ありませんから、聞かないのが望ましいと言われています(実際には急に退職されても困るので聞く会社もあります)。従って面接官が面接マニュアルに沿って、結婚予定を聞かない場合は面接官が応募者との話の中で判断することになります。当然面接官の主観(というか予測)ですから、予測が外れることもあります。 このような不幸な事態を避けるため、応募者側は不自然でない表現を使って面接の中で自分の仕事に対する価値観を表現することが重要です。つまり自分は将来どのような働き方をしたいのか、そのために自分のプライベートライフに対してどのような青写真も持っているか、等です。 聞かれてもいないのに、「結婚の予定はありません」と直接的な表現を使ってしまうと、面接官の質問と噛み合わずコミュニケーション能力に疑問符が付いてしまいます。そこで応募の動機などを聞かれ際に、 「自分はこの会社でXXの能力を向上させ、5年後にはXXのようなスキルを持ったコンサルタントになりたいと思います。」とか、 「自分はこの会社でYYの能力を活かし、3年かけて確実な経理オペレーションを回せるようになりたいと思います。」 といったように具体的な年限を入れて話をすると、面接官も「その間は働いてくれるんだな。」と判断することになります。 大事なことは質問者さんの言いたいことを面接官の質問に合わせることです。そうすると自然な感じでアピール出来ます。面接官の質問に合わない答えの中に自分の主張を入れてしまうと、”最初から答えありき”と面接官に判断されてしまいますので、印象が悪くなってしまいます。上手く相手の質問に対する的確な答えの中に自分の言いたいことを潜り込ませるように工夫すると良いと思います。
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