解決済み
こんにちは。 現在学童で放課後児童支援員として勤務しているものです。私は去年の11月から入ったのですが、先輩が同年の3月末に退職し、4月から新人が入りました。私は経験も少ない上に、上の立場になってしまい私が学童を仕切らなければいけなくなりました。 しかも、新年度に新人が入ったものですから、新入園児の歓迎会や慣れるまで一から学童のことを説明したりとやることが多い上に新人への教育もあるのでかなりしんどかったです。 新人とは2人で頑張ろうと言い合っていたのですが、同年の7月、しかも夏休み前に辞めました。 私一人で、お便りの作成、日誌、夏休みの計画、買い出し、請求書作成、保護者向けの手紙作成など諸々の仕事を一気に行わなくてはならない事態でとても抱えきれません。 その上、夏休みという忙しいイベントが始まり、学校がある日とは違い午前中から子どもたちが一日中いる環境では、今抱えてる仕事と保育を回していくことは、とても私一人では抱えきれないためバイトを入れてもらったのですが、所詮バイトですので正職員の仕事は減りません。 園長に相談したのですが、来年度の4月までは正職員を雇わないと言われてしまい絶望しました。 園長は助けると言う割には、居なかったり先に帰ってたり体調崩したりと助けてもらえることはあまりありません。 私自身も体調悪くなるときはありますが夏休み中は休むことすら許されません。しかも正職員1人なので夏休み開けても休めないと思います。 このままここで働き続けていく意味がわからなくなってきました。 しかし私は弱いので、辛いのは自分の努力が足りないからなのではないかや、仕事が抱えきれないのは自分の仕事の仕方が悪いのではないかと責めるばかりです。 逃げたいですが、もし自分のせいなら逃げてもその先も同じことになりそうと悩んでしまいます。 私が辛いのは環境のせいでしょうか。それとも、私のせいでしょうか。 長文でほぼ愚痴みたいですみません。 よろしくお願い致ます。
4月まで待てば、正職員が増えるのですが、それでも働く気が失せています。 いずれ慣れていくのでしょうか…。結構離職率高めではあるのでこのまま残り続けるのも不安です。
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長年、学童保育で責任者をしております。 日々のお仕事、お疲れ様です。 ご質問の件への回答ですが、質問者様が辛いのは、環境と質問者様ご自分、双方に課題があるようにお見受けしました。 まずは環境面について、経験の浅い質問者様に主たる業務を背負わせている運営サイドの人材不足や教育不足という課題があるのではないかと思われます。しかし、こちらに関しては質問者様が窮状を訴えて改善を求めることはできますが、来年の4月までは正規職員の採用はないとのことですし、採用されたとしても、即、戦力になるかというと経験者であっても暫くは時間がかかるものですので、すぐの解決は難しいと思われるので割愛します。 続いて、質問者様自身の課題を3つほど。 ①経験不足であるにも関わらず、契約を交わしてしまったこと。 社会人ですので、業務内容や給与、就労環境などを総合的に勘案して労働契約を交わすことになるわけですが、ご自分で雇用契約書を確認して判を押した以上は社会的責任が生じます。今の立場に就く前に、ご自身の能力と業務内容を照らし合わせて比較し、自分にこなせるかどうかを検討してから慎重に契約を交わす必要がございました。とはいえ、今更言っても仕方ないことですので、退職して次の仕事を探す場合、この点に注意しなければ同じ事が起きて雇用主様にご迷惑をおかけすることになりかねないので、次回以降は慎重に確認することをおすすめします。 ②自分を責めてしまっていること。 後悔するお気持ちはよく分かりますが、自分を責めても何も解決しません。むしろ、やる気と自信を失って心と体の健康を損ない、仕事の能率が下がるだけなので、百害あって一利なしです。自分を責めそうになったり後悔しそうになった時は、一度思考を停止するか別の事を考えるようにし、「いますべきことは何か」「どうすればもっと早く終わらせられるだろうか」「どうすればもっと楽にできるだろうか」と考えるようにしてください。 塵も積もれば山となると言いますが、ほんのわずかな業務改善であっても、積み重なると大きな改善になります。私は仕事をするにあたり、少しでもゆとりがある時は、どうすればもっと負担を減らせるか、どうすればもっとよりよい学童保育になるか、もっとより良い仕事をするために自分に必要な能力は何か、また、それを身に着ける為に何をどう取り組むべきか、常に考えるようにしています。 ③時間を上手に使う 学童保育には忙しい時期とそうでもない時期があります。4月は新一年生の受け入れや支援、7・8月は夏休み、12月は冬休みとクリスマス会、3月は遠足や新年度準備&退職者や新規採用者の対応のため忙しくなります。逆に言うと、それ以外の月は比較的ゆとりのある時期となります。 時間のあるこの時期に先取りで先々の分まで仕事や仕事の準備を終わらせたり、忙しい時期にもゆとりを持てるよう業務内容を見直して業務改善を図ったり、児童や部下の教育や自身のスキルアップを図り、繁忙期に備えます。 例えば、おたよりであれば、おたよりに使う飾り枠やイラストなどは先に集めて配置しておき、季節の書き出しなどは一年分先に作って打ち込んでおく。おたよりも、先に書ける項目は全て先に埋めておく…といった感じです。 夏休みもあと2週間を切りましたので今回は仕方ないですが、直近で言うと、朝から晩まで児童がいる一日保育の時はなかなか事務をやるのが難しいですよね。しかし、私の場合は、『朝の学習時間、食事&食休み中、おやつ中、児童が殆ど却って人数が少なくなってきた時間帯』などを活用して事務作業を行っています。 また、責任者や常勤しか出来ない仕事以外の、言い方は悪いですが誰でもできる仕事はパートさんやアルバイトさんにできるだけお願いするようにしています。 全ての仕事に言える事ですが、自分の能力が高くなればなるほど仕事は楽になりますし、過酷な環境が来るのが分かっていたとしても、もしもの備えが万全であれば辛さを和らげることができるようになります。また、常に業務改善を行うことで日々の負担を減らして余剰時間を生むことが出来ますし、そうして生まれた時間を使って更に業務改善を行えば、さらにゆとりが生まれるようになります。 大変だと思いますが、頑張ってください。 少しでも参考になれば幸いです。
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