ハローワークの窓口で退職理由の異議申し立てをして自己都合を会社都合に変更しようと考えています これは裁判と同じで自分が…

Question

ハローワークの窓口で退職理由の異議申し立てをして自己都合を会社都合に変更しようと考えています

これは裁判と同じで自分がその事実を立証する物的証拠がないと難しいのですか？会社が認めなかった場合は却下になるんですか？

窓口の時点で職員の反応はあまり良くなく、たぶん無理的な対応をされました
異議申し立てしてして一度却下されても納得できない時はどうするんですか？

Answer 1

会社都合の退職は、整理解雇や雇用切り・倒産、破綻などの場合で
特定受給資格の多くは、正当な理由のある自己都合退職ですよ
https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/koyouhoken05/hanni.html
その為、会社が認める認めないではなく
正当な理由の根拠が必要です
要件の範囲を読むとわかると思いますが、殆どが立証可能な物で
法令順守や安全配慮義務違反、ハラスメント等に関しては
それを証言する証人等が必要です

Answer 2

物的証拠が必要です
残業代未払い→給与明細、勤怠
パワハラ→メモ、録音、+証言者2名以上

却下されて納得できない場合は審査請求です
労働局の雇用保険審査官に対してします

Answer 3

会社都合にするのではなく、「特定理由離職者」を目指すべきと考えます。
例えばパワハラで退職した、と云った理由で認定されます。
しかし証拠は必要です、話だけではなんとでも言えると考えられているからです。認定されれば会社都合と同じ扱いになり、待機期間2カ月もなくなります。
認定はハローワークの判断ですから、証拠・証言等を示して認定を求める事になります。