回答終了
あなたの年齢と、スキルと、キャリア、の掛け算、だと思います。 資格も大事ですが、実務経験だと思います。 普通の回答でごめんなさい。
経理経験がなくても25歳くらいまでなら中小なら正社員になれます。ハローワークで探すと良いです。30歳未満で派遣で事務とかやっているなら、中小の正社員になれる可能性はあります。30歳を超えていて、大した経験がないなら、厳しいと思います。
経理職希望で日商簿記1級を取得しているのでしたら、他には資格は要りませんね。 私は今勤めている会社(従業員1,500名程の規模の物流会社)の経理職の中途採用を受けた際、履歴書に書いた資格は、 運転免許、日商簿記2級、建設業経理士2級、宅地建物取引士、管理業務主任者の5つでした。 簿記というものを知ったのが、24歳の頃で、その頃はフリーターでした。6月に日商簿記3級、11月に日商簿記2級を取って、1年間だけですがハロワで見つけた税理士事務所へ行きました。 そして、翌年3月に建設業経理士2級、10月に宅地建物取引士、そして東証1部上場の不動産会社へ転職した年に管理業務主任者を取りました。 不動産営業職は6年半勤めましたが、やはり営業ノルマの厳しさから、事務職へ方向転換しました。 このような経験から、 ①資格は、希望する職種や業種に関係する資格であればとても有効。履歴書に書いていれば一定以上の評価を受けるのは間違いありません。 宅建士などは、今や不動産営業マンは持っていて当たり前の時代なので書いていないと逆に「持っていないの?」と思われます。 ②あまりに希望する職種や業種に関係ない資格は書かない。前職までに関係する資格は書いたほうがよいです。趣味の資格で面接時に話題にしたいのであれば1つくらいは書いてもよいと思いますが、全く関係ない資格を書くと資格マニアだと思われます。 私は現在、経理職ですが面接時に「宅建士を取って不動産営業をされて来られたのですね」「頑張っていたのですね」と言われました。 また「建設業経理士も取っているのですか」「経営審査事項(公共工事の入札時の審査)の際に2級以上の有資格者がいたら加点評価されますよね」とも問われました。これには建設業でもない会社なのになぜ知っているのかと驚きました。 入社しましたら、とび土木一式の建設業の許可を取っている会社でした。 今は、税理士試験科目の簿記論や財務諸表論、運行管理者(貨物)、第一種衛生管理者など、職種や会社全体の業務に関する資格等も取って取得資格は増えています。ですが税理士試験科目以外は、教材・受験料・交通費等社費でかつ出勤扱い、会社側から取るように言われて取った資格です。 そのような資格でしたら会社側からの指示で他にも数種取得しています。 ③そして、実務未経験をカバーする資格取得は早いうちのほうがよいです。 要は「若さ」です。転職を数回して来た経験から、「若さ」は最大の武器だと感じています。 ですので、経理職希望、未経験だが日商簿記1級取得、そして年齢は「20代前半から中盤」。これが実務経験が無くても最高に評価されるラインです。 また資格があって、実務経験もあっても年齢で雇わない会社が多いです。実務経験があれば35歳までなら転職(派遣から正規雇用も)出来ると思います。 私は日商簿記2級を取ったのち、経理・会計業務は全くの未経験でしたがハロワで見つけた税理士事務所へ勤めることが出来たのは、当時24歳(25歳手前でしたが)という「若さ」があったからです。 当時、若さ+資格は強いなぁと思いました。 1年で辞めたのは、給料が安過ぎたからです。総支給で月16万円くらいで、実家ではなく政令指定都市でアパートを借りて住んでいました。家賃を払うと、手許には生活費が残るだけで、とても税理士試験講座を受けるおカネなど貯まりませんでした。なので、稼げる業界を探して不動産業界へ行ったわけです。 結局は、また経理職に戻って来ましたけどね。今は総支給額で月35万円から残業代を入れて37万円程となりました。 ④経理職に就くにしても、やはりおカネも大事です。 私の場合、今はある程度納得できる給料になりましたが、基本的に経理職等の事務職は給料が安いです。会社であればポジションにもよりますが、事務スタッフであれば給与水準は低いです。ですので「簿記に興味がある」「経理職や会計関係の仕事をやってみたい・やりたい」という目標を持っても、実際に働いてみるとあまりに給料が低いのでやる気も失せて来るという面もあります。実家からの通いならまだ貯蓄も多少は出来て良いですが、私は簿記が好きになり、ようやく職業観も持ててきた24・25歳の頃、こんな給料ではやっていけないと思ったのが事務の仕事でした。 ですので、すでに資格があるのであれば、「若さ」と「給料が低くても妥協できるか否か」だけのことと思います。 経理職の正社員になれますよ。
日商簿記1級はすごい。 合格率10%前後の難しい試験ですよね。 私はプログラマなのですが、ちょっと前までRPA(Robotic Process Automation)の案件をやっていました。 そこで確信したのは、今後経理処理の自動化はどんどん進んでいくということです。 クライアント企業の部長さんははっきりとこう言いました。 「事務員を大幅に減らすことが目標」 RPAを導入して社員を大量解雇すると言ってます。 で、私はそれに加担してるわけですが。 これからは事務員として簿記1級が活きる職場も減っていくでしょう。 でも、簿記1級だけでなく、プログラミングもできれば大きな戦力になるはずです。 我々プログラマはなかなか簿記の知識まで身につけられません。 私も簿記3級は持っていますが、それ以上(工業簿記)はよく分かりません。 RPAの案件をやっていたときはベテラン経理士にいちいち確認していました。 自動化が進んだ世界で生きるには、経理士がプログラミングを身につけることが必須でしょう。 企業もそういう人材を採用したいはずです。 ご参考まで。
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