解決済み
一級建築士の資格取得を機に建築工事の施工管理の仕事からの転職を考えています。 大学卒業から施工管理を7年経験し、年齢は今年30歳になります。一級建築士を去年取得したことと、残業や土日出勤、その労働環境に合わない低賃金を理由に転職したいと思っています。 もう現場監督として現場に常駐するような仕事はせずに違うことを仕事にしたいと思っているのですが、どんな仕事に就こうか真剣に悩んでいます。年齢もありますし、失敗したくないという気持ちがあり、慎重に考えたいです。 今現在は地元の市役所や県庁の建築部門の採用試験を受験しようと思っているのですが、他に基本的には土日休みで(休日に出勤したら振替休日が与えられる)給料も比較的安定している建築関係の仕事って何かありますでしょうか?役所以外には建築確認検査機関も候補にしているのですが、実際働いている知り合いもいないので、詳しいこともわからない状況です。 自分と同じ境遇だった方などいましたら、アドバイス頂きたいです。よろしくお願い致します。
497閲覧
似てます。ブラックゼネコンで現場監督して年に一人で二億の小規模現場を3件同時に監督して2割は残るのに年収400万円もなく、正月休みの次は盆休みでやめました。 地元の分譲住宅会社に転職しました。 休みも給料も増えました。 年収3倍休みは10倍、仕事時間は半分になったかも。 三階建て木造賃貸とかの自社設計したり共同住宅関係の仕事が増えてるかも。 建築会社より分譲とか不動産関係だと土地の売買利益もあるので効率がましだから待遇面は良い傾向です。 不動産鑑定士あるなら銀行の不動産部門も中途採用ありますよ。 無くても募集タイミング合えば。 みずほ不動産、三菱地所、日本土地建物、たくさん不動産扱う会社あります。
私は結婚、出産を機に設計事務所から、特定行政庁に転職し、まさに確認審査業務と条例改正などをしています。 役所の仕事内容などは他の方が書かれている通りです。 私も満30歳のときに一級を持っている状態で地方公務員に転職し、6年が経ちましたが、残念ながら給料がまだ初任給に達していません…。 年収ががた落ちするのは本当に覚悟した方がいいです。手取りで10万違うかもしれません。 一級や建築主事の資格を持っていても資格手当はないし、給料は安いし…窓口に立っても公務員ってだけで理不尽なことで市民から怒鳴られるし… なので、市民が普段あまり来ない県庁をお勧めします。
一級建築士の資格一つで、設計(ゼネコン→ここは新卒入社なので最初は資格なしで在職中に取得しました、衣類メーカー)、施工監理(不動産、公団)、施設管理(財団)、不動産証券化(外資系証券会社)と様々転職してきました。で、今は特定行政庁の建築職として落ち着いています。 正直今が、一番いいです。 特定行政庁なら自分で確認おろせるし、その地方にもよりますけど、都市計画法の開発許可にも携われます。また、条例の改正などの政策に関わることもできるし、もちろん「発注者側」として施工にも携われます。 要するに、「建築」に関わるほとんど全ての分野に携わることができるのが役所の強みです。特に確認をおろしたり、建築審査会や、まして条例改正などは役所でないと携わることができません。そういう役所しかできないことについて、民間から来た人間には区別がつくし、実感できるでしょうから、その分、新卒プロパーより楽しく仕事ができるかと思われます。 実際、私を含め周りの転職組は、役所の魅力の一つとして、このことを筆頭に挙げています。 そして、確認申請業務に2年間携われば建築基準適合判定資格者検定の受験資格が得られます。いわゆる主事試験です。これは役所も民間も一緒ですが、やはり取らなきゃいけない資格として受験資格ができた途端に受けろ受けろと言われるようになります。 休みについてですが、私は施工部門に敢えて希望を出さず、確認申請や建築審査会など、行政系ばかりを配置希望しているので、施工部門はわかりませんが、定時上がりは難しい時もありますが、だいたい1時間くらい残業をするかしないか、です。 できるだけ定時上がりします。土日はしっかり休みます。議会待機や水防、震度が強い場合の出勤など、公務員ならではのイレギュラーな出勤はありますが、それは手当がつきますし、議会待機などはあらかじめ予定がわかっているので、特に苦にはなっていません。 むしろ、対人関係も穏やかですし、あらゆる面での制度がやはり整っているので、とても働きやすいです。私は最初のゼネコンが一部上場の大手でしたので、最初から福利厚生が整っていて、それが当たり前だと思っていましたが、財形貯蓄制度がなかったり、保険の団体割引がなかったりした会社もありました。こういうのって副次的かもしれませんが、もし長く働くつもりでしたら、他と差が出てくる部分ではあります。 役所と民間確認審査機関との関係は、民間が確認審査の報告書を役所に提出するという形で接点があります。役所はその報告書をチェックして、疑問があれば直接電話して確認することもあります。また、確認審査機関から相談を受ける場合も結構あります。そんな感じで、お互いのやり取りは多いです。今や、確認申請は90%以上は民間ですので、役所としては、報告書のチェックの方が多いです。 役所に回ってくるのは、開発がグレーだったり、違反建築絡みだったり、とにかく民間がやりたがらない、ややこしい案件の場合が多く、これはこれでやりがいがあります。または、申請料が安い方がいいということで申請してくる物件などです。 建築系の大規模な会議では、元いたゼネコンの方が確認審査機関へ転職し、私は役所の人間として会議に参加し、偶然出会う、なんていうことはしょっちゅうあります。こういう世界にいると、建築業界って狭いな、と感じます。 で、民間審査機関ですが、休みが割と木曜日とか、水曜日などにある場合が多いようです。多分土曜日は顧客サービスとして開業しているのではないでしょうか。 薄利多売で、申請物件を数多くこなしてなんぼ、みたいな感じだと聞いたことはあります。役所のOBの方が、定年退職後に完了検査員として1日に何物件も抱えて回っているということは直接伺ったことはあります。 なので、私個人の意見では、役所に受かれば、役所の方がやりがいはあるんじゃないかなー、と思います。職種が多いし、もしこんな部署嫌だ!と思っても、3年くらい我慢してれば否応無しに配置換えになりますし。逆にここにずっといたいと思ってもそうは行かないのが悲しいところですが笑。 ただ、役所選ぶ時の注意点は、市役所なら政令都市か特定行政庁以上、または都道府県庁以上を選ばないと、条例や確認申請の業務はできませんのでご注意ください。 長文失礼いたしました。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
一級建築士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る