【回答】 訓練と同じような圧迫する力加減で行えば、人体でも同様な圧迫深度が得られます。 一応、各訓練人形を作っているメーカーは 人体と同じような感覚で行えるよう製造している…とされています。 しかし、メーカー差や何年も使用して圧迫部位にあるバネが劣化しているなど訓練人形ごとの個体差はかなりあります。 さて、ご質問の生身の人間で胸骨圧迫を行った場合との差異に関し 現実の胸骨圧迫を行うロケーションとは、反応が無く正常呼吸が認められない心停止または心停止と強く疑われる方に対する蘇生行為です。 対象の傷病者の性差・年齢差や体格差はあるものの、体中の筋肉が弛緩(脱力)しており訓練人形と同様な感覚と認識することが妥当と思います。
沈みますよ。ただ人間の場合、皮膚の弾力性があり、胸骨の左右の胸に筋肉や脂肪があるので、表面が波打つというか、かなり柔らかいです。
人形は押す場所が一点(バネがあるとこ)にあるから同じところしか沈まないけど、実際の人間は胸全体(胸骨を中心に肋骨がバネ)が沈む感じになるから、実感はないけど同じくらい沈んでいます。肋骨が折れるより心臓を動かすほうが先ですので、折れても胸骨圧迫は続けてください。実際に折れることもあるし。
え?これちゃんと圧迫できてるのかな? って思うくらい沈まないです。
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