最近の看護師はオムツ交換や入浴介助はしなくて良いのですか？ 知恵袋でも「そんなことは看護助手や無資格者の仕事だ」と言って…

Question

最近の看護師はオムツ交換や入浴介助はしなくて良いのですか？ 知恵袋でも「そんなことは看護助手や無資格者の仕事だ」と言っている看護師の方々がいます。法律では看護師は「病人、怪我人の療養上の世話」と「医者の手伝い」をする人と定義付けされています。看護師が下の世話をしなくて良いのなら、看護師のなり手はもっと増え、病院もあんなに求人で困らないのではないかと思います。
逆に今の看護師は一体何をするのでしょうか？ 看護師の医療行為は医者の指示の下でしかできないし、看護師に許された医療行為は非常に限られています。

Answer 1

看護助手をしていますが、そんなことはないですよ。確かに入浴介助やおむつ交換は“主に”私たちの仕事ではありますが、患者さんの体の状態を見るために「今日は◯◯さんは私が入浴介助するから」と言われて看護師がしてくれる事もありますし、お部屋での清拭や陰部洗浄なんかはほぼ毎日看護師がしてくれています。看護助手が足りなくて私たちの手が回ってないからっていうのもありますが(^^;
尿がどれだけ出てるとか、便の色とかも看護師さんたちは見てるから、看護師が下の世話をしなくていいなんてことは絶対にないと思います。

Answer 2

入浴するというのは、生活全体のなかで、生命維持のために必須ですか？

日本人であっても、入浴しない日もあるのではないでしょうか？

つまり、生命維持にとって必ずしも必要とは言えないのが「入浴する」なのです。

しかし、入浴を一切しない、あるいはできないとしたら、質問者さんが入浴しない、あるいはできない立場ならどう思いますか？

その介助を看護師はするべきではないなどと言われたことはないし、そういう文言を読んだことはないですが、質問者さんの見聞きした通りだとしたら、生命維持に関わる重要な優先事項だけが看護師の仕事であるということではないでしょうか。

生物学的に生命を維持するだけでも困難な状態にある人はいると思いますが、入浴に限らず、生きるというのは生物学的に生命を維持することだけを必要としているわけではないとぼくは考えます。

Answer 3

看護師も身体ケア、清潔ケアを行います。
全身の観察や排泄物の観察も大事な看護の一方法です。

しなくていい、そんなの看護助手の仕事？
そういうふうにここで言われているんですか？
私は見かけたことはありませんが、、、

別に看護師のなり手は少なくありません。
看護の学校へ入学しようとする人数は今年も多かった。
受験したものの、残念な結果になった人は少なくないです。
もうすぐ国家試験の発表もあります。
５万人以上の合格者がいるでしょう。

なり手が少ないわけではないし、下の世話などが嫌だから看護師をしたくない者はわずかです。
そういう者は看護師を続けることができないです。
看護師は足りていないわけではありませんが、夜勤も必要な病院や施設で働こうという看護師が少ないのです。
まだ女性が圧倒的に多い職業で、結婚出産などしたら退職してしまう者が多いだけです。
結婚したら働いてほしいけれど「夜勤までしてほしくない」「夜まで働かなくていい」「子供や自分のためにも夜は働かないで」という夫が多かったり。
新興住宅地の医院・クリニックにはパートで働きたいママナースなど溢れています。

看護師はバイタルチェックと点滴だけ、体拭いて着替えて入浴させてオムツ交換するのは看護助手という病院は無くは無いです。
それは療養型などの長期入院できる病院ですね。

急性期の病院では看護師がいなければ患者は不自由をし、医師は何もできません。