駐在妻の英語と帰国後の仕事探し 今度第二公用語が英語の国に、夫の転勤に帯同していくことになりました。

Question

駐在妻の英語と帰国後の仕事探し

今度第二公用語が英語の国に、夫の転勤に帯同していくことになりました。駐在話が出てから英語の勉強に力を入れてきたのですが、ここにきて具体的な目標がなく、やる気が低迷してきています。

半年前に受けたＴＯＥＩＣのスコアは７８０でした。
オンライン英会話を毎日やっていて雑談や時事記事を読んでのディスカッションは問題なくできるレベルまで話せるようになりました。
日常・基礎レベルの英語は身についてきたので、次の発展的な目標がほしいのですが、いかんせん英語が好きではないので自分では具体的なやりたいこと・目標が思いつきません。

ＴＯＥＩＣの勉強は引き続きやろうと思いますが、２・３年は試験を受けに行けそうもないので、ＴＯＥＩＣスコア以外の英語学習の目的が欲しいなと思っています。
また今まで派遣で一般事務をしていたので、帰国後派遣やパートでの仕事探しを有利にするために英語力を培っておきたいな、とも思っています。

英語を使った事務仕事には翻訳・英文事務・英文経理・特許事務などいろいろありますが、こういった事務仕事に就くにはどのような英語スキルが必要ですか？

また、そのために海外でもできそうな英語の勉強方法があれば教えてください。

Answer 1

今はIT関係の仕事をしています。
以前、英文経理の誘いもありましたがタイミングが合わずそちら
には進みませんでした。

まず要求されるのは英文メールでもやり取りということになるで
しょう。
最初はスケジュールの調整のやり取り程度から始まると思います。
そのくらいだと「日商ビジネス英語検定」くらいの勉強でも
いいかもしれません。

外資系で外国籍の人がたくさんいる会社でなければ
その後は、専門用語が必要となってくるはずです。
会話が必要とされるのは、そのあとでしょう。

ですから、漠然と「英語」といったような勉強でなく
ある程度、業界や業種を絞って知識を増やすような勉強をされた
ほうがいいと思います。

例えば、
経理関連の経験がおありなら「日商簿記＋BATIC」
貿易関連の知識がおありなら「日商簿記＋貿易事務検定」

あなたの業務実績や知識、今あげたような資格がどの程度評価さ
れるかはやはり現場の人に確認されたほうがいいでしょう。

特定の業界業種に絞っていらっしゃるなら、その方面の
そうでなければ大手の派遣会社に相談されるのが一番だと思います。

赴任先から帰国されるのが先のことになるようですから、情報の
アップデートも欠かせなくなりますね。