どうも最近見ていると一昔前の概念と六年制になってからの概念はちょっと変わってきているようです。 最近①の薬局と②のドラッグストアは区別が無くなってきましたね。ドラッグストアも調剤部門が伸びてきているのでドラッグストアは調剤やらないという概念は古くなってきていますし、ドラッグストアの方が扱う仕事は多いですね。 薬剤師の新卒の就職をみると大きく三パターンに分けられます。 ①ドラッグ薬局 ②病院 ③他(メーカーや公務員など) 正直なところ①~③の選択は最近の学生さんの新卒の状況をみていると好みで選択しているようです。 一昔前までは男はメーカー、女は病院なんて風習がありましたが、現在薬局ドラッグも増えてきて治験関連など業界の選択枝が増えたのと六年制になり学生さんの価値観も多様化して来ているなか、それぞれ向き不向きメリット、デメリットがあるのでどれがNO1就職先とは言えない状況です。 急性期や最前線の現場で薬剤師をやりたいという場合やコツコツ勉強するような学生さんは病院を希望されるケースが多いようです。 地域に根差した薬剤師をやりたい、在宅介護などに関わりたい、病気になる前から健康について薬剤師として関わりたい、OTCもやりたい、通院患者さんのケアに関わりたい、薬局運営など総合職的な仕事もやりたいというような学生さんはドラッグ薬局に進むようです。 公務員も色々仕事があるので職種にもよりますが、公衆衛生とかまた医療とちょっと違う分野が好きな人が志望するかなと思います。 メーカーに関しては話が上手いタイプとか呼ばれれば日本全国飛んでいく位の行動力が凄い人が多いですね。 あくまでイメージですので当てはまらない人もいると思いますが… なので1~5の中からコレ!!とも言えない感じです。 どうしても選ぶなら薬剤師として免許を使うならドラッグ薬局か病院になります。 給与はドラッグが良いですが大学病院や大手病院などで最近給与が薬局並みの所も一部あるので給与だけでは比較が最近難しい… 免許はどうでもよくて安定してるのがいいというなら公務員 メーカーはやはり世界的な大手企業が多いので待遇面では色々しっかりしていますね。ただ競争が激しいので競争が好きかどうかになります。競争が好きで免許はどうでも良いなら一番良いのではないかと思います。
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