解決済み
わたくしは、ある職場でリーダー的な役割をしており、いわゆる「シフト表」の作成を担当しています。3名でシフト(24時間勤務・毎日1名が出勤、1人月約10~11回入り交代しています)を回しておりますが、その内の一人が1ヶ月の休日希望を7回~8回も出してくるので、大変困っています。事実上、その人の要望を全て適えると他の人のシフトが固定されてしまうからです。そもそもわたくしの前任者がその人が異動してきたときに、家庭の事情で毎週特定の曜日は休みたいという申し出を安易に受けてしまい、1年近く過ぎたここ2~3ヶ月は図にのって休日希望を増やしてきたという経過があります。(家庭の事情というのも単に子供(中学生)の習い事の送迎という程度のものでした) 本来休日希望は有給休暇を付与されていない新人さんなどのために実施されている仕組みであるにもかかわらず、その人は有給休暇申請をせずに、好き勝手な休日希望を出してくる、というわけです。就業規則にはシフト作成の明確な基準はなく、この人の我ままをやめさせるべく理論武装したいのですが、労務管理等の書籍を読んでもいまひとつピンときません。あるネットの労働相談では、厳格に言うと、シフトは使用者側が作成するものであって、労働者側は原則として文句をいうことは出来ないと記載されてました。休みがほしいのであれば、権利としての有給休暇を申請するしかない、と。 わたくしは役割としてシフト作成を任されているだけで、使用者側ではありません。また私としては、厳格に原則を貫くと、現実には運用は難しいので、例えば月2回までは全員に休日希望は認める、どうしても休みたい日は有給申請をする、シフト表が発表されてからの変更は当事者間交渉する等のルールを定めたいと思うのですが、間違っているでしょうか?ご指南をお願いいたします。
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誰か特定の社員の利益を優先するとどうしても他者へそのしわ寄せがいくものです。 この場合はルールを定め、周知し、厳格に運用するというのがベストだと思います。 シフト表の素案を作成後、全員に回覧し、どうしても都合が悪い日は社員相互で調整させるという方法が一番不公平感がないと思うのですがいかがでしょうか。 該当社員の特定の日というのが曜日を指しているのか日付けを指しているのか不明ですが、それ以外の日については一切考慮する必要はないのです。 むしろ特定日以外についての希望は優先順位が低くなって当然です。 そのことをちゃんと伝えて特定日以外の希望は原則として受け付けないということにした方がいいでしょう。
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