公務員の試験について

Question

公務員の試験について公務員にも事務や専門職など種類はたくさんあると思いますが

今回お尋ねしたいのは高卒でも短大卒でも大卒でも募集のある事務職のようなものの試験についてです。

公務員試験について無知なので勘違いしていることもあるかもしれませんが…
東大や早慶の方が受ける公務員試験（上級）と一般的な大卒が受ける試験と2種類あるのでしょうか？
友人が高卒で公務員になると言ったら親が大卒で受験しなさいと言ってきたそうで、大卒のやつなんて受かるわけないじゃんと言ったそうなので、やはり1種類しかないのでしょうか？

仮に高学歴の方と一般の試験が別物だとして、市・区役所で働いている方はどこの市や区に配属になるのかは試験に合格した後に決まるのでしょうか？
例：東京都の試験に合格→世田谷区・足立区…

高校生や短大卒が大学卒業程度の試験を受けることは可能なのでしょうか？
この高卒や短大卒、大卒はあくまでも程度だから受けられるという話を聞きました
もしこの3種類の仕事は全く異なっているのでしょうか、それとも短大卒で入ってから内部で大卒程度に昇格ということが可能なのでしょうか？

ズバリ、お給料はいくらほど差がありますか

可能な範囲で結構です。わからないことだらけなので教えてください（＞＜）

Answer 1

東大の人が受ける公務員というのは、おそらく国家総合職(国家一種)のことですね。
いわゆる「エリート」と呼ばれるやつです。
これは東大や京大ばかりですね。
そのワンランク下の国家一般職(国家二種)であれば、頑張れば誰でもなれます。
これは国家公務員の話です。
公務員試験は色々種類があるので１種類ということはありませんよ。

さて、「上級」というのは基本的に地方公務員の話ですね。
受験する年齢の区分によって、「初級」「中級｣「上級」などと分けられているところが多いです(自治体によります)。
高卒なら初級、短大卒なら中級、大卒なら上級を受けるというイメージです。
もちろん試験難易度は後者ほど高いです。

仕事の種類は基本的に変わりありませんが
例えば高卒で４年間働いているＡさんがいるとしましょう。
４年間大学で勉強したＢさんが上級で合格したとします。
この場合、５年目のＡさんと１年目のＢさんの給料にほとんど差はありません。
むしろＡさんよりＢさんの方が出世しますから、生涯賃金は大きく変わってくるでしょう。
これは聞いた話なので参考までに。

都道府県庁市役所区役所の話ですが
Ａ市役所働きたければＡ市役所の採用試験を受ければ良いですし、Ｂ県庁がよければＢ県庁の試験を受けます。
「公務員試験」という試験はないですよ。総称として呼んでいるだけです。

ただし東京２３区は例外で
●●区の採用試験は全て「特別区」とまとめて試験を行っています。
受験申し込みの際に、希望する区を３つまで書いて受験するんです。
東京都庁はまた別の試験です。

なかなか複雑ですよね。

Answer 2

大學のレベルで試験が変わる・・はないです。大学卒業見込みなら皆さんが「上級」を受けます。
公務員も年齢制限があります、初級でしたら高卒程度の試験問題になりますし
中級というのもありますが現在は数が少なくなってきています。

また東京の場合「東京都」と「特別区」があります。それぞれ違います。
東京都は都庁、特別区は23区のどこかで働きます。
特別区を受ける場合事前にどこの区を希望してるのか記入します。
もし受かったらその行きたい自治体に行けるかもしれませんしまったく希望していない区にいく場合もあります。
どちらにしても面接があり決めるのは相手です。
ただおおよそ希望している区にいける方のほうが多いと思いますが。
お給料も区によって違います、地域手当が変わってきます。
例えば千代田、渋谷、新宿クラスは若干高いです。
財政収入がいい自治体がどうしても給料も上がります。

Answer 3

大卒区分＝上級職ですよ。場所によっては大卒に限定せずに高卒や短大卒でも上級を受験可能な市役所はありますが県庁や国になると普通は最終学歴で分かれています。

本文の話だと東京都ではなく特別区の話ですそれは。内容としては試験に合格するのと自分で働きたい区に面接に行きそこでも合格をもらう必要があります。

基本的に採用された最終学歴で給料にも差が出ます。当たり前ですが大卒で合格したのと高卒で合格した人が同じ給料なら誰だって高卒を受験しますし。

合格出来るかどうかは正直本人次第ですが筆記は努力次第でどうにでもなります。ただ面接は高卒や短大卒なら大卒と争うわけですから頑張らなくてはなりません。