解決済み
昔の職人の修行と現代の研修の違いについて昔の職人の本を読んでいて、昔の職人の目指す所は非常に高い所 なのだと感じました。 そして、昔の職人は何も教えません。 全て自分で盗んで掴み取れという教え方で、弟子の使い方は 非常に厳しいと感じます。 何かミスをすれば、理由の説明もなく殴られます。 その環境下で、自分で必要なことを一から掴み取っていく方法や根性が 身につくのだと。 現在ではそんな教え方はまず許されないと思います。 ネットで必要な情報は簡単に集まり、必死になって調べる必要など ありません。 また、体罰はもちろん、○○ハラスメントといわれるものは出来ません。 また、様々なマニュアルがつくられ、それに従っていれば作業的な仕事は ほとんど出来ますし、それを超えるものを求められることはあまりないと 思います。 今の日本は弱くなっていると思います。 それが上記のような「教え方」にも現れているのかと思います。 ただ、昔の教え方が全て正しいかといえば、そうも言い切れないと思います。 皆さんはどんな教育方法が正しいと思われますか。 また、その教育方法を実際に行うためには何が必要でしょうか。 様々なご意見を伺えればと思っています。 どうぞよろしくお願い致します。
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私は職種によって教育方法は変えるべきだと思っています。 長い歴史のある、伝統工芸のような職業なら昔ながらの職人気質な教育もありでしょう、今以上の業種としての成熟を目標とするべきではなく、技術と伝統を伝えていくべきだと考えるからです。 歴史の浅い職種では、そのような教育方法では通用しないと思います。業種として発展途上にあるときに、上司や親方の仕事を盗めでは、今以上の発展が期待できなくなってしまうのではないでしょうか、上司や親方の仕事が完成された最上級の仕事ではなく、より発展できる可能性が残っているはずです。 時代や法律の変化などによって、常に仕事の改革が迫られる現代において、いろいろな方法を試行錯誤することは大切だと考えます。部下にもそれぞれ優れた能力や才能があるはずです、上司が全て優っていることはないでしょう。「部下から教わることもある」位の謙遜な態度も必要だと思います。同じレベルまでは教えて、そこ先はお互い考える、よりよいものが生まれる、と。 ですが、全ての部下が考えて行動してくれる人材ばかりではないのも事実だと思います、難しいところですね。向上心や野望のない者には多くを望めません、一定レベルまでは教えますが、そこから先が期待できないときは冷たいようですが見捨てました。優劣をつけて査定することもしなければなりません。上を目指した部下には、報酬と責任を与えました、結果的にはその部下に売り上げで抜かれることになりましたのでそれなりに正解だったと自負しています。 支離滅裂な内容になってしまいました、失礼します。
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