解決済み
公認会計士の資格取得を考えています。資格取得後のことで分からないことがあるのでお聞きします。試験に合格した後は2年間の実務を積んだ上で、正式に公認会計士を名乗れるようになるというのは分かるのですが、そもそもその実務経験はは監査法人で積むものなのか、その後は普通どこに就職するのかが今一つわかっていません。監査法人と一般企業どちらに就職するのが一般的でしょうか?また、それぞれの仕事内容はどのようなものですか? そして、監査法人に勤める場合、その監査法人が負債を負ったときは所属する公認会計士が連帯してその債務を負うというのはどういうことでしょうか?ネットで調べてみたのですが、結局分からなかったので質問させていただきます。回答よろしくお願いします。
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従来は監査法人が一般的でした。 近年は監査法人だけでなく、コンサルティングや一般事業会社の経理を希望する人も居ますし、就職難で希望せざるを得ない人も居ます。 実務経験は 監査、コンサル、経理のいずれでも、 1、上場企業の会計に携わった事 2、資本金5億円以上の会社の会計に携わった事 辺りの用件を満たせば実務要件を満たします。 実務要件は、厳格に規定されてる訳ではなく、「おおむね」といった曖昧な規定となっております。そのため、今後グレーなラインも出てきそうです。 監査法人での会計士の責任についてですが、 原則として会社の負った負債は、まず会社が支払います。次に支払いきれなかった部分については、従業員全員で責任を負います。そのため責任がかなり重いです。 近年は監査法人内でも、監査部門と関係がない人を巻き込まないよう、有限責任監査法人規定ができました。これにより、関係が薄い従業員は一定金額以上は責任を負わなくなりました。ただし、依然として責任ある社員の方は無限責任です。
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