少々、脱線しつつ、語ってみます。 やはり、面接試験というのは種々の公務員試験でも態様が異なりますし、また同じ公務員試験であっても受験者それぞれで評価される点が異なることもありますから、結局、どの点に気をつければ高評価を得られる、という判断はかなり難しくあります。 しかし、どの面接においても重要なことは、面接官に「この人と一緒に働きたい」と思ってもらうことです。 この基準は全ての公務員試験(ひいては就職における全ての面接)において共通するところです。 とはいっても、じゃあどうすればそう思ってもらえるのかが問題となりますが、ここからはかなり私の主観的意見なのですが、とりあえずは落ち着いた風情で面接に臨むことが重要に思われます。 要は、落ち着いた風情を面接官に見せつけるわけです。 「落ち着け」とはなんともベタなんですが、これは非常に重要だと思われます。 そもそも落ち着いてないと面接での受け答えが支離滅裂にもなりかねませんし、本当のあなたを伝え切ることにも障害です。 また、面接試験で緊張しない受験生というのが皆無に等しいことは面接官も知っているわけで、その上で落ち着いている受験生というのはやはり面接官には特別に思えるわけです。 さらに、市役所というのは住民の方々と接する機会が多く、冷静沈着な対応を求められることからも、そのような人材というのは重宝されるところで、この点からも、落ち着きは重要になってきます。 とまぁ、ありきたりなことを言いましたが、そうはいっても、上で述べたように面接では確実に緊張します。 当たり前です。 なにせ評価されて、それで合否が出るわけですからね。 緊張しない方がむしろ奇異なんです。 まさにそこです。 みんな緊張するんですよ。 みんなガチガチなんです。 だから、面接当日は「みんな緊張してるんだよな」「私だけじゃない」というような心持ちでいてみてください。 何か雰囲気が和らぐと思います。 それに、面接というのはどうも毛嫌いされますし、巷では圧迫面接がどうのこうのと噂が先行してしまっていますが、そのような点ばかりではありません。 その点があることは否定できませんが、そうだとしても、蓋を開けてみれば、結構楽しかったと言う人も結構いるわけです。 どうか面接試験に過度に反応しないでください。 面接試験なんて通過点に過ぎないんですから。 とにかくは、「できるだけ」落ち着いて面接に臨んでみてください。 きっと楽しい面接ができるはずですよ。 さて、かなり脱線したような気がします。 もしかしたら無駄に緊張させてしまったかもしれません。 そうでしたら大変申し訳なく思います。 それでも何か伝わったなら、幸いと思います。頑張ってください。
2人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
一般事務(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る