接客向上について。 うちの会社では、接客コンテストなるものが１年に１回開催されてます。

Question

接客向上について。

うちの会社では、接客コンテストなるものが１年に１回開催されてます。

接客の良い店舗代表を、スタッフ同士の投票で１名決め、様々な審査を通して、全国１位を決めるコンテストです。

その狙いが、各店舗の接客向上に繋げる為、というのは分かるのですが、

私は、このような条件のコンテストを開くより、

逆に接客が悪いスタッフのレベルアップを計る取り組みを行った方が良いと考えてます。

そのやり方というのが、自薦無しの投票で、それぞれ接客が良いと思うスタッフを投票し、全く票が無いスタッフから、何か特別な指導をしていくというやり方です。

店で接客No.1を決めても、最下位の人らが良くならない限り、接客の向上は難しいと思います。

そこで、接客業に携わってる方にお聞きします。

接客コンテストを定期的に行うのと、接客が苦手なスタッフのレベルアップを計る取り組み、どちらが店の接客向上に繋がると思いますか？

また、これ以外で良い案がありましたら、ご教授お願いします。

Answer 1

はっきり言って「接客コンテスト」という企画そのものが無意味だと考えます。
恐らく、審査をするのは会社の役員の方なのですよね？
あくまで接客は「お客様」の為に行うものであり競うものではありません。
第一、１位になって何かメリットはあるのでしょうか？
役員の人たちに良い所を見せるだけの単なる自己アピール大会ですよね。
このお店には統会社１位の接客スタッフがおります！なんて宣伝しても「だから、何？」で終わりますよ。

ですので、接客が悪いスタッフのレベルアップを取り組んだ方が良いと思います。
正直、投票制はやめた方が良いと考えます。スタッフの連携にヒビが入る可能性があります。
票が入っていないからといって本当に接客が出来ていないのかなんて実際に見てみないと分かりませんし。
「俺は、こんなに一生懸命やっているのに・・・」と言う人に票が入らないという事も絶対に出てくるはずなので。

自論で申し訳ないのですが、接客とは「お客様の仰っている事をちゃんと理解し、対応すること」だと考えています。
ですので、一定の人間にだけ指導をするのではなく全員が同じ方向を向けるような指導をしてあげればよい雰囲気で働く事が出来るのではないかと考えます。

最後に、文章力が足りないばかりにこんな文になってしまった事をお詫びいたします。