解決済み
消防署と消防団の違いを教えて下さい。こんばんは。 よろしくお願い致します。 私事になりますが消防署の隊員の人を見ると幼い頃から 『カッコイイ…』と凄く思っていました。 (今現在も通勤途中にバイクで消防署の前を通るのですが オレンジ?の服を着ている隊員さんを見ると正直ドキドキします・笑) 先日、ドライブしていた際に大きめの消防署を見つけ、 『消防署だ♪』と思って信号で車を止めた時に 気付いたのですが【○○消防署(局?)】の下に【○○消防団】と 言う文字が見えました。 そこで質問なのですが【消防署】と【消防団】とは同じ意味なのでしょうか? 幼い頃に実家の近所などにあった小さなガレージと小さな赤い丸い電灯? がある所に【消防団】の文字があったのを記憶していて私の勝手な 見解ですが【消防団】は近所のおじさんやお兄さん達(町内の人?)が 町ぐるみで設置?している所(比較的に小さな火や火の用心の呼びかけなど) だと思い込んでいましたので【消防署】と【消防団】の文字が一緒に 並んでいるのが不思議でした。 【消防署】と【消防団】では出来る事が変わってきたり、持っておられる資格が 違うなどあるのでしょうか? 分り難い説明で申し訳ございませんがどなたか教えて頂けましたら 嬉しいです。 どうぞよろしくお願い致します(*^_^*)
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簡単に言うと消防署員は、災害(火災や風水害に救助)時には、直ぐさま出動出来る体制で待機しているのが消防署員で地方公務員、消防団員は普段はそれぞれ別の仕事に従事しており、災害(火災や風水害)時には、その従事している仕事を中断し、現場に駆け付ける人達で準公務員(消防業務時だけ公務員扱い)。勿論消防署員は消防で生活をしているので、消防団員と比べて、技術力ははるかに上です。しかし消防団員には、地域に詳しく、あの家の家族は何名だとか、年寄りが居るとか、家族構成には詳しいです。
なるほど:4
消防団は民間の有志の集まり。 でも田舎では半強制的に入団させられる。 体育会系の好きな人が多く元々の趣旨とは違って集まって酒を飲むことを楽しみにする人も多い。 鉄道などと同じようにマニアっぽい人もいて度々、自分で放火して出動するといった事件が起こる。 年末の夜警など飲酒運転が当たり前。 年取っても退団しない人は勲章目的が多い。 うちは放火されて消防団にも来て貰ったが後から多額のお礼を要求されました。 火事で全焼したい家から10万円以上のビール券をせしめようとするどうしようもない集団でした さらに本職の消防署にもお礼を持っていくよう命じられ持っていきましたが本職は受け取りませんでした。 うちの地域だけでしょうがどうにもならない団体です。
なるほど:4
消防職員です。 難しい話は,他の方が説明していらっしゃいますので,感覚的な説明をさせていただきます。 簡単にするために,そこそこ大きな「市」の話として説明させてください。 一部正確でない表現をしています。 ○消防本部・消防署 市役所の一部として「消防本部」と「消防署」という”箱”を設置しています。 「消防本部」というなまえについては,一部では「消防局」と偉そうな名前にしているところもありますが,「総務課」「予防課」などの一般事務を行う,消防職員が仕事をしているところです。 そこの一番偉い人は,「消防長」と言って,市役所の「部長」さんと同じ地位です。 当然市役所の「部長会議」に出席します。 「消防署」は,あなたが目にしている,消防車が並んでいる「箱」で,消防の「現場」だと思ってください。 一番偉いのは「署長」で,市役所の「課長」程度です。 従ってみんな市役所と同じ「普通の公務員」です。 ○消防団 市長の管理下にありますが,消防団長配下のチームです。 みなさん自分の固有の仕事を持っている方で,普段は自分の仕事をしていて,お呼びがかかると「消防団員」として災害現場に行きます。 「ボランティア」と言われていますが,1回の火災出場で,千円から3千円程度の手当が出ます。 あなたが見かけたのは「分団小屋」「消防団活動拠点」とか称される「車庫」で,自分の仕事をしていて,「火災」の連絡を受けると,ここに来て鍵をあけ,消防車等を出して現場に駆けつけます。 消防署も消防団も「公費」で設置,維持,運営されているはずですが,地方によっては地元住民の「持ち出し」もあるようです。 「消防署」と「消防団」という文字が並んでいる理由はわかりません。 私の消防では,そのような表記はしていません。 「分団小屋」であるなら普通は「〇○消防団 第△方面 第□分団 第×部」などと表記されると思います。 常勤の消防団員が待機している「消防署」配下の「分団」がるのかもしれませんが不明です。 冗長な説明になってしまいましたが,平たく言えば「消防署」は消防を生業とする「公務員」の場所,「消防団」は別に生業を持つ一般人(?)がいざというとき「消防」業務を行う集団です。 資格はやはり消防を「生業」としている「消防職員」のほうが,消防学校に入校したりして,いろいろ持たされます。 例えば「救命士」とかです。 参考になれれば幸いです。
なるほど:3
簡単に言うと・・・ 消防署員・・・地方初級試験(消防士になるための試験)に合格した人 消防団員・・・上記の試験は受けていないが、民間の仕事をしながらボランティアで消防に関する仕事(救命講習、発災時の対応等)をしている人です。
なるほど:2
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