私のいとこ、33歳（女性）無職のことで

Question

私のいとこ、33歳（女性）無職のことで彼女は大学在学中より客室乗務員になりたいという夢を持ち
大学へ行きながらアルバイトをし客室乗務員養成のための専門学校に通っていました。

大学卒業後は、司書として図書館で４年ほど働いていました。

夢はずーーーーーーっと諦めきれずにいるようで
今年も客室乗務員の募集に履歴書を送ったそうです。

なぜそんなに客室乗務員になりたいのか分かりません。
いとこが年齢を考え、そろそろ方向転換すればいいのにと思うのですが、
叔母曰く、一度も社会の厳しさを経験することもなくこの年になってしまい、もう何を言っても聞かない。だそうです。
なにか言って、殺人や放火などやりかねない、と言ってました。

彼女は大学卒業後からの20代は、両親に反発しまくりでまともに話すこともなかったそうです。
仕事以外は部屋に引きこもり、私がいとこの家へ行った時も一度も部屋から出てきたことはありませんでした。

いとこは子どもの頃から、｢(顔が)かわいい｣とか｢スタイルがいい｣と親戚や友人に言われていました。
そのせいか、自分は美人だと思いこんでいるようです。
私は彼女の妹の方が、よく気が利くし、健康的で、良い笑顔だなとは思うのですが。

叔母の話では、去年辺りから、介護職のパンフレットを取り寄せるようになり、
もしかして、別の仕事をやってみようと思ったかしら？と思ったそうですが、
先日、客室乗務員への応募をした、と聞いてがっかりだったそうです。

３年前に、アパレル関係の仕事を見つけ、都内で就職したそうですが、
パソコン操作すらまともに出来ず職場でバカにされ、（当たり前。）家に帰ってきたそうです。
結局1か月しかそこでは雇われなかったそうです。

客室乗務員は30代となれば、キャリアを積んだ人が転職なり再雇用されることはあるかも？と思うのですが、
彼女のような人でも採用の見込みありますか？
一応、英検２級、TOEICもそれなりの点数を取得済みのようですが、何点かは知りません。
実際客室乗務員をされている方から見て、彼女のような人をどう思いますか？

よろしくお願いします。

Answer 1

この本を読んでみて下さい。
色々と参考になります。
「ＪＡＬ崩壊 ある客室乗務員の告白」
http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784166607471
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-ISBN=4166607472
客室乗務員の待遇・給料悪いです。

Answer 2

人間は一つのことに挑戦して挫折し続けると、無気力になるか
強迫観念のように繰り返すかどちらかです

彼女には彼女なりの考えがあります。本当に仕事と言ったらそれしか考えられなくなっていたのでしょう。

仕事は、本来は生活をするための手段でありますが、彼女は選んでいても生活していけるということと、一度高い志を持って目指した以上、彼女にとってそれ以下の選択肢ができなくなってしまったのではないでしょうか。

まわりがとにかく言っても無駄です。私の気持ちも知らないでっと彼女は思うでしょう。

しかし、33歳のかたが目指す職業ではありません。

客室乗務員がなぜ雰囲気が良くて素敵で・・というイメージだと思いますか？

若いからです。
なぜ若いからという理由は、体力が必要なことと、会社側がコストがかからないようにすぐに退職してほしいという願望を持っているからです。

下の方があげている本、JAL崩壊、わたしも読みました。

ここは一発、より欧米で地位が上の看護師などを働きながら目指してみてはどうでしょうか。

人間は挫折したときに、よりがんばれる人と、もういいや、といって他の選択肢に移行できる都合のいい脳みそをもっています。

彼女はどちらも持っていなかったのでしょう。