毎日、頭から離れない考え

Question

毎日、頭から離れない考え小さい頃から音楽やデザイン（建築、インテリア、プロダクト、グラフィック）が好きだった私（20歳 男）はデザインの専門学校でインテリア学科を卒業し、今年の春に新卒で、ある会社に就職しました。
学生のころはインテリアに縛られずに、自分達が主催のライブをしたり、有名なイベントにいったり学校のデザイン関係の本から美容師の専門誌まで・・・自分の引出しや感性が育つことならなんでもしていました。素直に楽しかったです。学生なので当たり前ですが・・・今思えば、頑張っている美大生に負けたくないという思いも強かったかもしれません。

周囲の「金・福利厚生・ブランド」思考の考えに馴染めない私は３月まで就職が決まりませんでした。そして多少の焦りと妥協により、設計事務所兼、工務店に入社し、今は設計、現場監督をしています。

前置きがかなり長くなってしまいましたが、今これからの人生について悩んでいます。

石の上にも３年、入社して間もないころは誰もがこんな考えを抱いているとは思います。自分だけが辛いとは決して思いません。
しかし、毎日軽トラに乗って荷物を運んでは事務所に帰り、設計図を描く中で、「もっとデザイン力、プランニング力をつけたい」という思いが募っています。

そしてもう１つ困っている事があります・・・。設計においても現場を知ることはとても大事なことだと分かっていますが、恥ずかしながら私は生まれつき肌がとても弱く、長時間、日光に当たったりホコリの多い場所で作業すると肌が壊れて。掻きむしってしまいます。
身体が傷だらけになりつつも現場へ通っています。入社した当初はこのような仕事内容とは聞かされていませんでした。単純にそこは後悔しています。

３年以内での退職はマイナスな部分が多いというのが一般的ですが、それを承知でグラフィックデザインの方面に転職したいとも考えています。
正直にいうと自分のデザイン力が伸ばせれる環境ならインテリアに限らず、グラフィックでもプロダクトでも構わないと思っています。
しかし、今の会社ではデザインは二の次三の次といった考えなのです。

色々な人にこういう相談をすると、
「甘い！」
「もうちょっと我慢しなよ」
「辞めて、他にいろんな経験したら？」
「したいことがあるなら本気でやってみろ」
など様々なアドバイスを頂きます。

これを読んだ、みなさんの率直な意見が聞きたいです。駄文で申し訳ありませんが、よろしくお願いします

Answer 1

派遣会社で営業兼コーディネーターをやってました。
そうですね貴方が２０代後半なら辞める事をお勧めします。
ただ貴方は２０歳ですよね。
３年間の就業は転職において強みになると思います。
業種はちがっても社会経験を積むことが重要なのです。
本来望んでいない仕事でありながら３年頑張ったというのは評価されます。
貴方は若いのです。まだまだ時間はたくさんあります。
今の時間を無駄に過ごさないで希望の職種に就く為の準備をするのです。
通信のスクール等で力をつけるのも良いと思います。
若ければ経験がなくても就職の扉は開かれています。
好きな仕事を見つけられないでいる人は多いです。
ただ働かないと食べて行けないと思うから流されて行くのです。
貴方にはやりたい仕事があり夢があるのだから。
焦点を定めて転職への準備を精一杯していきましょう。
仕事と並行しての努力は大変だと思いますがどうか頑張ってください。

Answer 2

貴方は学校で色々なことを経験し

また、自分のこだわり、独自の世界観、やりたいことをしっかり持っている

今のまま「お金のことや社会的な経験を積むこと」は

一般的に考えれば大切なことかも知れません

でも、貴方には貴方のやりたいことがある

質問に書いたままの理由を次の会社に伝えれば良いと思います

筋は通っているので、うまく伝えれば理解してもらえるでしょう

石の上にも３年という言葉をよく聞きますが

ひっくり返せばそこに自分が馴染んでしまうということ

馴染んだら自分の世界感も喜びも

泡のように弾けてなくなってしまいますよ

今を壊してください

新たな道を開いてください

若さゆえの「衝動」が私は好きです

新たなことを始めるには、それなりに覚悟が必要ですが

その先には素晴らしい世界が待っています

というのが私の考えです

こんな言葉があります

「こころのなかで破壊している人は一杯いますよ。 だが壊れなきゃ、踏みつぶされなきゃ、椅子は椅子のままです。」

いずれにしても決断するのは貴方自身です

Answer 3

世の中、「やりたいことができる」人は少数派です。

ほとんどの方は「やれることを仕事にしている」の現実です。

夢を追うのも相談者様の考えですし、地に足をつけて働くのも相談者様の考えです。