解決済み
自治体によって多少異なりますが、昇任(昇給)のタイミングにも前職加算するところが多く、在級期間の短縮があります 。 その年齢ですと一般的には主事(1番下)1年目の末頃に昇任試験。受かれば主任(下から2個め)。主任3年目の末頃に係長級試験、のイメージかと。 ただ、こればかりは自治体の人事制度の説明が4月のときにあることが多いので、よく聞いてみましょう。
公務員の給料は、基本的に年齢給です。 職階が同じなら、ほぼ同じ給料で遇されます。 良い例が、短大卒・四大卒・院卒修士の初任給です。 採用試験実施要項を見ると、三者の給料に万円の違いがあります。 これを見て、普通の人は、 「やはり、学歴が高いと、給料も高いのだな」 と思います。 大間違いです。 三者の給料の差は、年齢が2歳違うからだけです。 三者の25歳での給料は、ほぼ同額です。 貴方の場合も、36歳なりの号俸で遇されます。 いわゆる、前歴加算です。 ただし、県庁で22歳から叩き上げた人物のよりも、やや低い号俸になっています。 そうしておかないと、叩き上げの36歳が、不満をもつからです。 しかし、数年の間に、貴方の給料は、叩き上げの給料に近づくように、調整されていきます。 これを、調整給と称しています。 数年の間には、二者の給料は、ほぼ同じ額になっていきます。 もちろん、職階が上がれば、昇給も伴います。 今後の活躍を、祈ります。
昇級を考える前に、現在市役所で係長なら3級くらいでしょうが、新卒採用の試験での採用なら、1級に逆戻りですよ。 その後2級、3級…に上がるまでの期間も、勤務成績が良好と言うことでの第1選抜はあるかもしれませんが、基本は新卒の人と同じです。 ただ、国家公務員でなく地方公務員の場合、温情で少し早めてくれた、という話は聞きます。 経験は要求しない代わりに経験を評価して勤続年数に換算することもしない、というのが新卒採用です。 逆に経験者採用なら、経験を評価して、プロパーの何年目の人と同格、というふうに位置付けます。そこが大きな違いです。 ただ、多くの公務員試験で大卒の新卒採用は30歳くらいまでが上限で、36歳を新卒試験で採用すること自体異例ですので、その自治体によっては、何らかの配慮があるのかもしれません。 あるいは、普通の事務職ではない、何かの資格職のような採用でしょうか。
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