「通常の労働者」です。 「通常の労働者」とは、同一の事業主に雇用される正社員（無期雇用フルタ イム労働者）をいいま…

Question

「通常の労働者」です。

「通常の労働者」とは、同一の事業主に雇用される正社員（無期雇用フルタ イム労働者）をいいます。しかし、私が勤めている会社は（無期雇用フルタイム労働者）でも契約社員と名前がついていて人事考課もされていない人もいて、待遇もかなりの差をつけられています。
やっていることは同じです。
責任も立場も正社員と同じです。

無期フルタイム雇用で人事考課がある人と無い人がいるなんて、されていない人はどんな扱いをされているのでしょうか。

ちなみに入社時から無期フルタイム雇用で、退職金もありません。

Answer 1

「入社時から無期フルタイム雇用」の契約社員というのがよく分かりません。通常、契約社員といえば、法的定義はありませんが、有期雇用者を指します。契約期間があるから、契約社員です。
↓厚労省の資料です。
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudouseisaku/chushoukigyou/koyoukeitai.html

無期雇用の契約社員が居るとしたら、５年の期間を過ぎて無期雇用転換した人です(契約社員は法的に最大３年までしか設定できないので、これも本来は有りえないのですが・・)。
この場合、賃金や退職金がないなどの処遇は契約社員のままになります。
「されていない人はどんな扱いをされているのでしょうか」→正社員のような昇給昇格、賞与などはありませんから人事評価も査定もなく、あくまで非正規雇用の処遇です。

もしも就業規則で、契約社員なのに、採用時から無期雇用として定めているなら、それでは契約社員の位置づけではありませんから、今からでも有期雇用に切り替える必要が出てきます。が、それは労働者側の不利益となると本人が考えて拒否すれば、今のまま、無期雇用転換者として見なすしかないように思えます。

Answer 2

本当に全ての条件が正社員と同じであれば違法ですので、裁判すれば勝てますよ。