外国人技能実習生を受け入れてる会社で経理や人事等を担当されてる方に質問です。 技能実習生を1人受け入れるのと、日本人の…

Question

外国人技能実習生を受け入れてる会社で経理や人事等を担当されてる方に質問です。
技能実習生を1人受け入れるのと、日本人の派遣社員を1人雇うのでは費用的にはどっちが安く済むんでしょうか？本当は日本を雇いたいけどすぐやめたりそもそも人が集まらないから、少し高くついてでも技能実習生を受け入れてるのか、安いから技能実習生を受けているのかどちらなんでしょう？

Answer 1

金額は安くないです。
だいたい、来た当初は月給は、190000円（21日計算）ぐらいですが、登録支援機関に毎月１名45000円かかるので、実質は235000円
当然ですが、会社負担の社会保険、厚生年金、雇用保険がかかります。
もちろん、仕事を覚えていけば昇給はします。
（逆に昇給した方が本人のやる気も上がり会社としてはプラスになっています）

それ以外に最初の渡航費や手続きで400000円。
JITCOの年会費75000円（これは、１名でも４名でも同じ値段です）
住宅の用意（保証金、冷蔵庫や洗濯機、クーラーなど電化製品など）

外国人の雇用を躊躇している会社は、日本語を教えるのが大変、生活習慣の指導や病気など（コロナなど）の時に面倒をみる人がいないなどが問題になっているようです。

仕事ができるできないは個人個人の能力で変わります。
機転が利いてすぐに仕事を覚える子もいれば、なかなか覚えない子もいます。（これは日本人でも同じだと思います）
良い点は、真面目で休まず言われた仕事は、一生懸命やってくれます。
普通のことかもしれませんが、建設業ではこれだけで80点です。
値段は高いですが、３～５年間、休まず真面目に仕事をしてくれるので、昔からの従業員もとても助かっていっています。