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税理士補助への転職を考えている44歳です。会計業界は未経験で、20代の頃に日商簿記2級を取得しているので多少の知識はあります。現在はホテル向けの集客コンサルの仕事を生業にしており、経営・財務コンサルにも興味があるため会計業界への転職を検討しています。 先日、某税理士事務所で面接を受けました。面接官からは能力や会計業界でやっていける下地はあると思うが、毎日勉強が必要、後は僕自身が覚悟を決めれるかどうかだと言われました。 僕の中ではまず決算書が読めるようになること、決算書の作成ができるようになること、そして税務申告書の作成を3年で出来るようになることを目標にしたいと思っています。 44歳での挑戦は無謀でしょうか。もしくは覚悟さえ決めれば挑戦すべきだと思いますでしょうか。収入よりも今後10年、15年のキャリア形成に重きを置いてます。
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まず、業界が二極化していて先は暗いです。開業が目的じゃないと頑張る意味はなく、収入はずっと低いです。働く環境も分かりやすいブラックです。 小さい頃や学生時代に頭が良いエピソードがないと年齢的に衰えてますし、厳しいです。やりがい搾取が多い業界です。
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年齢だけで言うと、関係ないと思います。実力主義なので、勉強と知識は必要ですが、制度や風潮は常に変わっていくので、時代に追いつけない税理士先生はいくつであろうと火の車になっています。 「もしくは覚悟さえ決めれば挑戦すべきだと思いますでしょうか」→これが引っかかります。やりたいと思えば、もう税金の勉強を何かしら始めているのでは?と思います。経営・財務コンサルといっても、税金の知識は必要になりますし、上司は当然税理士です。 「毎日勉強が必要、後は僕自身が覚悟を決めれるかどうかだ」→どうして面接官がこのように言われたのか、気にかかりました。それは貴方自身の問題だけでなく、事務所側の理由もあるかもしれません。どう受け止めるかは貴方の問題です。 税務やコンサルは商品がない分、人件費が売上に直結します。「覚悟」「挑戦」が単なる精神論のように聞こえるので、これらの意味をもっと具体的にしてから、決断しても良いのではと思います。
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労働環境が悪く万年人手不足の業界なので、年齢関係なく就職できると思いますよ。士業は法改正の影響をもろに受けるので、政治動向も含めて日々の勉強が欠かせません。 日商簿記が取れたということは、既に財務諸表は読めるはずだと思います。しかし現在は昔でいう日商簿記1級レベルのM&Aや合併・統合絡みレベルの会計が要求される場合が多いです。高齢化によって、事業承継や合併はホットですし、税務署を納得させられる資産の評価ができると、法人税や相続税等でかなり戦力になると思います。 通常は税務申告書はクラウドで計算をかけますので、高卒程度の人でも1年もあれば申告書を仕上げることができます。自動計算された申告書から遡り、どういう計算の仕組みなのかを勉強したほうが感覚がつかみやすいと思います。
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