解決済み
40代女性、現職は書籍編集の仕事をしております。現在、セカンドキャリアのために、カウンセラー資格を取りたいと考えています。理想をいえば、臨床心理士や公認心理師を目指せたらと思いますが、シングルで子育て中のため、現状では大学院に通うのは難しく、産業カウンセラーか、もしくは実生活に役立てやすいと感じているアドラー心理学のうち、ヒューマンギルドが講座を提供しているアドラー・カウンセラー、どちらを取得するかで迷っています。 どちらを取得した場合でも、資格を取ったからそれだけで道が拓けるわけではなく、自分自身で資格を生かしていく方法を考える必要があることは理解しているつもりです。また、もちろん最終的には自分で決めるつもりではありますが、現在は仕事と家の行き来のみの生活で、そういったことを相談できる友人もおりません。 心理関係の資格にお詳しい方、同じようなご経験をお持ちの方、どちらがより汎用性のある選択になるか、役立てやすいかなど、アドバイスやお考えをお聞かせいただけないでしょうか。どちらがよいという比較以外にも、その他のお勧めの資格があれば教えていただければとてもありがたいです。 どうぞよろしくお願いいたします。
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ユーキャン、キャリカレ、諒アーキテクトラーニング・・・そういった団体がなんちゃって心理系検定試験を実施していますが、やらない方がいいですよ。 お金と時間の無駄です。 産業カウンセラー、アドラー・カウンセラー、メンタル心理カウンセラー・・・ 誰でもお金さえ払えば短期間で100%合格できます。学習する内容など、市販の参考書と変わりません。というか市販されている心理系の専門書の方がよほどわかりやすいです。 さらに申し上げますと、そういった民間の検定試験などは、講座受講料と受験料を目的としただけの資格商法です。 わかりやすく言えば「詐欺」です。 騙された金額が5万円程度ならみなさん被害者意識は希薄なんです。こういった広く浅く騙し取るやり方を「現代版資格商法」といいます。 産業カウンセラーなど、合格するまでにもお金がかかりますが、合格すれば登録料だの年会費だのお金を請求されます。もちろん更新料も必要です。 心理学を学習したいのであれば、専門書はたくさん出ているので図書館で借りて読めば済みます。 だいたい人気のある専門書は3冊くらいに絞られます。Amazonで人気の本を調べてみてください。 気に入ったら買えばいいんです。 民間の心理系の検定試験など、内容は三流以下です。止めた方がいいですよ。 参考までに。産業カウンセラーは下記に説明が載っています。 https://moguchan.info/entry119.html
1人が参考になると回答しました
セカンドキャリアということで考えているのであれば、民間資格は全く役に立ちません。臨床心理士か公認心理師しかありません。 ですが、カウンセリングがどういうものかを体験するだけなら、産業カウンセラーもいいのかもしれませんが、産業カウンセラーも結構お金がかかりますし、講習にも結構いかなくてはいけません。いっとき、産業カウンセラーが流行ったこともありましたが、厚生労働省認可をはずされてから、大学などでも産業カウンセラーの資格を取得できるところはなくなりました。 ですから、活躍できるところはないかと思います。 いますぐ大学院にいけないのであれば、放送大学で心理学を基礎から勉強されるのもいいかと思います。放送大学で10年かけて臨床心理士になられた方が紹介されておりました。その方は大学病院の臨床心理士になられていました。臨床心理士や公認心理師は一生勉強ですので、時間をかけて取得されたほうが、いいカウンセラーになれるかと思います。
1人が参考になると回答しました
セカンドキャリアに「カウンセラー」をしたいとお考えで、それが病院や医院、クリニック、学校その他の施設で雇われる「カウンセラー」ならば、「公認心理師」「臨床心理士」「精神科医」のいずれかの資格が必要です。 それ以外の講座や通信教育で取れるものは「なんちゃって心理資格」であり、就職には使えません。
5人が参考になると回答しました
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